間に合わせに
この前のDENONのDRA-F102のソースは高めのビットレートとはいえ、PC録音のflacだった。
それが音楽鑑賞に向かないのは仕方がないこと。それもそのはず。
サウンドカードすら挿しておらず、チューニングされているとは言えオンボードからの出力だったのだ。
そこでCDデッキを繋げてみた。
marantzのSA-11S2だ。とりあえず間に合わせで繋ぐには強力なデッキだろう。
・・・。
一気に音質改善w
と言うよりも、メインで繋いでいたAccuphaseのプリ&パワーとB&Wのノーチラスよりも、
DENONのハイコンポの方がバランスが良いんじゃ?とか思った。
AccuphaseのDP-55からSA-11S2にグレードアップしてみてはものの、バランスは相当崩れたような気がしていた。
それがこのバランスの良さは何だ?
通常のオーディオの組み合わせでは有り得ない、CDデッキ一点豪華主義だ。
それが、この前のPCからの視聴で気になったスピーカーのネガの部分を見事なまでに打ち消しているようだ。
ただ、如何ともし難いネックがある。デッキがデカ過ぎて、TVのラックに入らないのだ。
いつもはTAOCのオーディオラックに入れているが、それだとケーブルが届かない。
そうなると畳にベタ置きになる。このアンプとスピーカーでは、
そこまでのエッジの明瞭さは要求されないような気がするけど、デッキに傷が付きそうだ。
パワーアンプ買い替えまではまだ期間を要しそうだから、とりあえずヤフヲクとかででも安いCDデッキを導入しておこうか。
悩みは尽きないところだけど、その迷ったり試行錯誤していたりするときもまた楽しいものだったりするんだよね。
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