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2018年10月28日

那須動物王国へ

甥と兄弟と親を乗せて那須動物王国へ。

ここは動物と触れ合える(てか、触れる)のが魅力。

カピバラの赤ちゃんは残念ながら触れず。こちらは立入禁止で見るだけ。
まあ、ストレスになるだろうしね。

レッサーパンダ。レッサーでないものよりかわいいような気がするのは気のせい?

ペンギンも触れるくらいの距離に。だけど、コイツらは噛み付くらしい。

おやつの笹の葉を凄い勢いで食べる。

オウム?なかなかおもろい顔してるね。(人のこと言えない、とかのツッコミはNG)

何気に一番動物に癒されていたのは、僕だったかもしれない。  


Posted by 774RR at 23:52Comments(0)那須岳以外

2018年10月28日

国家暴力まじ怖い

甥や親兄弟を乗せて那須動物王国へ行った帰り、某国家暴力に煽られることになった。

現場は実家のすぐ近くのT字路からほぼストレートのバイパスのようになっている道路。
そのT字路はこちらがやや登り、反対車線から見ると下りになっていて、お互い信号待ちで停まっている状態。
右直で突っ込んで来るかなと思いきや、とりあえず停まっている様子。
信号が変わり、後ろから来るであろう、反対車線から右折で来る車に迷惑をかけないよう、さっと加速していく。
と、後ろの車が猛然とダッシュ。これはヤバい奴だ。どんな因縁を吹っ掛けられるか分からない。
必死で逃げる。万が一の可能性として、警察かもしれないので、バックミラーで確認する。
赤色回転灯は付いていない。DQNだ。やべえ。停まったりスピードを落としたりしたら、何されるか分からない。

しめた。家に帰るための右折レーンだ。この先は幹線道路になっている。
これでこのDQNは幹線道路から飛ばして行ってしまうだろう。
ややヘアピンのカーブを家に悠々帰れると思い、速度を落として行くと、何と後ろからその車は着いてくるではないか。
なんでえええええ。俺何かしたか!?とりあえず逃げる。ここでも赤色回転灯は着いていない。
ここでは速度はかなり落ちている。確か道路交通法だか何かでは、赤色回転灯を付けた車両は緊急車両としてみなされるとある。
となれば、この後ろから迫ってくる車は間違いなく警察車両ではない。
いや、たまたま方向が同じなのだろう。家の方に曲がれば、飛ばして行ってしまうのではないか。
曲がる。と、追ってくる。えええええええ。と、ここで赤色回転灯を付けた。
(実際は曲がるすぐ前辺りで付けていたのかもしれない)
あ、警察だ。正直ほっとした。けど、すぐにそれが軽い怒りに変わる。

家の庭に入り、追ってきた警察に詰め寄ってしまった。「あなた煽ってきてたでしょう」「煽ってない。煽ってない」
「それよりあんた100km/h以上出してたでしょ」「怖かったですよ。煽られたら逃げるでしょう」
「いや、煽ってないから。言い訳するな。スピード出してたのはあんただろう?」
確かに出していたのは事実だ。それにしても、『言い訳』って便利な言葉だね。
若い軽殺とやや年配の警察官だった。若い方はやけに上から目線だ。
正直『ああ、コイツは日本語は通じないだろうなあ。』と思った。

「免許証見せて」これも確か法律上は提示するだけで、渡す義務はなかったと思った。
けど、無駄に事を荒立てても仕方がないだろう。「青か」「何したの?」「確か一時不停止だったと思います。」
停止線少し過ぎちゃったんだよね。当然それも言わなかった。何か言おうものなら、この若い方は何言うか分からないしね。
「仕事は何してるの?」「そこの〇〇で××してます」
「ああ、あの△△さんかい。いつもお世話になってるね。まさかここで会うことになるとはね」こちらはやや年配の方だ。
実はそこだけではない。他の所でも、実は法律違反スレスレか、違反しているかもだけど、
捜査や安全の見回りのために役立ててくれるのならと、警察に情報を出したりしていたことが多々あった。

「赤ランプ付いて警察だと分かって少し安心したでしょ?」「しましたよ。追いかけられて怖えってなってましたもん」
会話の流れもあり、素朴な疑問が頭を過り、つい聞いてしまった。
「ところで、赤色回転灯を付けずに飛ばすのって大丈夫なのですか?」
「何でそこ責めるの?あんたが飛ばしてたのが悪いんでしょ。こっちは指導する立場なんです。責められる立場じゃないんですよ」
若い方が畳みかけてきた。「いや、責めてる訳ではないのですけど」「責めてるでしょ。なんちゃらかんちゃら・・・」
(ギャーギャー騒いでたけど、正直ダメだこりゃと思い、まともに聞いてはいませんでした)
「いや、すみませんね。単に気になってしまっただけなので」
(何か謝ってる?理論が通じない上から目線には下手に出るしかない)

どうやら担当が違うらしく、冬のボーナスのための集金活動はしてはいないようだった。
実際、行政手続法か何かで不利益処分を科す場合は、必ず説明責任が生じる訳で、
赤色回転灯の説明とかはできていなかったこともあり、もし罰金等になっていたら、それは違法な捜査と言わざるを得ない状況だった。
(そもそも、赤色回転灯が付いていたら、後ろから迫る車がDQNとは思わなかったから、ハザードでも出してさっさと行かせていたしね)

それにしても、やっぱり国家暴力だなあ。権力の後ろ盾があるからか、起こさなくて良いイザコザ大歓迎な感じだもん。
これ、民間とか国家暴力以外の市町村なんかだったら、少なくとも上司にぶっ飛ばされてる対応だよ?
警察もなり手がいないだろうから、大事に大事に育てられてるんだろうね。
「老婆心ながら、警察の信用を失墜させるから、対応には少し気を付けた方が良いと思いますよ。」とか言いたくなったところだわ。
とりあえず、ほんとDQNでなくて良かった。・・・ある意味DQNか。  


Posted by 774RR at 23:23Comments(0)那須岳以外

2018年10月21日

川治・川俣へ

この時期は例年通っている川治方面へ。こちらは土日でも渋滞がないのが魅力。

まずは瀬戸合峡へ。ここでまさかの駐車場ほぼ満車。さらにバス。え?瀬戸合峡だよ?
とは思うけど、それは僕が地元民だからなのだろう。

川俣の奥の紅葉。奥の方は色付き始まっているようだ。

川治温泉薬師の湯。混浴らしいけど、橋から丸見えなので、女の人が入っているのは見たことがない。
すぐ近くに男湯女湯分かれた設備もあるしね。ここに入れるのは相当な温泉好きだけだろう。

ついでに立ち寄った龍王峡。こちらはさすがにまだ紅葉には早い。

けど、景観は良い。

以前は降りられた川岸への道が通行禁止になっていたのが残念だ。

ここものんびりと時間が過ぎていく。

紅葉の時期に来たいけど、混雑するのがネックか。  


Posted by 774RR at 20:04Comments(0)那須岳以外

2018年10月21日

書くつもりはなかったけど

知合いから教えてもらったので、酒の力も借りて書いてみよう。

この前の水曜日に前泊して那須岳に行った。
そこで某団体(♂2名♀2名?)が夜中の3時頃に来て、大騒ぎをして3時半頃登っていったと、一緒にいた知合いから聞いていた。
その時僕はその集団からは駐車場を挟んだ反対側で寝ていたため、
寝ぼけながら「なんかうるさいマナーの悪い奴らが来たな」程度にしか思っていなかった。

後になって冷静に考えてみると、その団体の近くにも車はあり、車中泊をしている登山客もいたハズだった。
来る場所によっては、1時や2時にこちらに着いて、寝辛い車の中で朝まで睡眠を取って登りに行く人もいたかもしれない。
(そういった理由だけではないと思うけど、大抵のキャンパーは10時にはマナーとして音を抑えめにしている様子)
その騒音のせいで、他の人が睡眠不足に陥り、遭難でもしたらと思ってしまうものだ。

山を始めたばかりで、そういったことに想像が廻らない人は、それはいると思う。
問題なのは、その集団が環〇省とビ〇ターセンターの人達だったということ。
これは聞いて耳を疑った。それ以上に耳を疑った、というよりも嫌悪感を感じたほどのことを教えてもらうことになった。

それは、あの真暗な闇の中、初心者の女の子を連れて登っていったとのことだ。
いくら何でも山を舐め過ぎだ。女の子を連れて行っていたからテンションが上がり大騒ぎをしていたのだろう。
たまたま何もなく朝降りてきていたから良かったものの
(下山したのは見ていたけど、その時はベテランかと思い特に何も思わなかった)、これで何かあったらどうするのか。

山は自己責任と言えばそれまでだけど、仮にも環〇省とビ〇ターセンターの人達が、
わざわざ遭難に直結させるようなことをするのか。那須岳は、つい最近大田原高校の事故があったばかりだ。
雪は今の時期はないけど、足場の状況が見辛い夜間では、昼間とは様相は全く異なる。
確かに晴れた那須岳は小学生でも登れる初心者向けの山だとは思う。
だけど、それを差し置いても山を舐め過ぎなのではないかと思う。

と、今気付いたけど、今回「思う」と書いてきている。
これは客観ではなく主観なのだろう。
もし通りすがりでこの記事を読んでいただいた方がいてくれたら、コメントをいただけると嬉しい。
初心者を足場も見えない、夜の行ったこともない山に連れて行くことは是か非かに対して。


  


Posted by 774RR at 19:38Comments(0)那須岳

2018年10月17日

代休で那須岳に

先週末は仕事で那須岳に行けなかった。ということで代休を取得して、仕事が終わったらそのまま那須岳へ。

さすがに夜は寒い。ここでも標高1,500mくらいはある。放射冷却も大きい。けど、それは行き慣れているから分かっている。
上下ダウンで固めてあるので、若干寒いのはサンダルを履く足くらいか。

それもテントの中に入ってしまえば快適。
少しナメて化繊の封筒型シュラフだけど、中にブランケットを入れてしまえば、寒いことはない。
※筆者は相当な寒がりです。


朝は何とも雲が嫌な天気。コーヒーを沸かして、朝食をとりながらのんびり。
帰る人もいるけど、これくらいなら登ろう。


今日は荷物を軽くしてのんびり登る。明日も仕事だから、体力温存で癒しな登りな感じ。

「下(下界)ではともかく、山で挨拶しない奴がいる」
「それって、爺さん婆さんに多くないですか?」
「そんな感じはするね」
「あー、それは仕方ない部分がありますよ。うちらは余裕でも、爺さん婆さんには必死で挨拶する余裕がないのだと思いますよ」
「でもなあ」
今日は珍しく2人。通常は単独行なので、ただそこに山があるだけ、と向き合いながら登るけど、今日は会話がある。
たまには良い。
登山靴の話やらソフトシェルの話やら縦走の話やらしているうちに、茶臼岳に到着。
そのままお鉢周りをして、峰の茶屋へ戻る。


今日は天気が良くなさそうだったので、思いっきり手抜きだ。
フリーズドライがどうとか話をしながらゆっくり食事。
すると、若いカップルだか夫婦だかが、茶屋に入ってくる。
「こちら良いですか?」
「どうぞどうぞ」

『最近の若え奴は…』と定番のフレーズがあるが、最近の若え奴は、総じてマナーが良い。
先の挨拶でも、若い奴は大抵返してくるか、向こうから挨拶をくれる。
今回の人たちもそうだ。ましてや、この峰の茶屋は避難小屋で、譲り合って使うのが普通。
普通に空いていたにも関わらず、きちんと断って席に着くこの二人に清々しさを覚えていた。
聞いてみると、山は駆け出しのようだ。嬉しくなる。
若い奴らが山とか自然を好きになって来てくれるのは、活気も出てこちらも楽しくなる。

見るとバーナーとかは持っていないようだ。
何年か前に軽く吹雪く中、高校生くらいの男の子2人がガチガチに震えながらこの茶屋に避難してきていたことを思い出していた。
そのときも暖かいコーヒーだったか紅茶だったかを勧めた。
この寒い中、暖かい飲食物はちょっとした癒しになる。
彼らもこの人たちも、少しでも喜んでくれたり、助けになれたりできたら幸いだ。

その後、山や用具の話になり、つい語ってしまったのは、今思い返すと恥ずかしいところだ。
というのも、僕の場合は完全に我流で、セオリーから外れるのもあるかもしれないからだ。
登山教室やらワンダーフォーゲル部やら山岳会やらに所属できれば、それに越したことはないだろう。
だけど、面倒な関係等の一切を下に置いて登ってこれるのも、山の魅力の一つと思っている僕には、そちらは馴染まない。
となると、自分で体感した凡てを信じて、安全に登るしかないと思う。

その二人のおかげもあり、楽しい時間を過ごさせてもらった。
と、天候がいつの間にか回復している。

体力は全く減っていない。となると、朝日岳も行こう。

「この鎖場、初めて来た時は少し怖かったのですけど、今では走ってでも行けるようになっています。慣れとは怖いですね」
そんなことを話しながら歩いていると

朝日岳はもう目の前。

「そういえば、東南稜は行ったことありました?」

行ってみることにした。
ただ、僕が知っているのは、朝日岳から岩の先が見えているところまで。いつもはそこまでで引き返す。
「せっかくだから行ってみましょう」まじですか。行ってみることにした。

こんな所を下っていくのか、と思ったガレ場。だけど、このガレ場も実は全く大したことはなかったことに気付く。
その下の藪がまた酷い。「植生痛めるな…」そんなことを思いながらも、もうここまで来ると進むしかない。

劣悪な樹林帯を抜けて、工事用林道に出たときはほっと一息。そのまま降りてこられたときはまた一安心。
また週末にでも来よう。  


Posted by 774RR at 22:22Comments(0)那須岳

2018年10月11日

1年超しの那須岳の紅葉

今週が紅葉のピークかと思い、去年の雪辱を晴らすべく、車中泊で挑む。
車中泊?そう、前日の強風が残り、テント設営は断念。

朝日岳。どうやら紅葉のピークは過ぎてしまったようだ。

今回はミラーレスで遊んでみる。

実質15,000円ほどのレンズだけど、意外と写ってくれる。

光が僅かに射す。このまま晴れてくれると嬉しかったけど…。

牛ヶ首を経由して、南月山方面か三斗小屋方面か、どちらが良さそうか見る。今回は後者を目指す。

姥が平はピークを若干過ぎたくらい。まだ楽しめる。

いつものイカサマ写真をしなければ、見た感じはこんな感じ。

ひょうたん池からの逆さ茶臼岳。青空があれば全く違った絵になるのだけど…。

そして例のイカサマ写真。紅葉を眺めながら、三斗小屋を目指す。

このコースは久々だ。

大峠の方。

源泉の所が一番良さそうな状態だった。

そのまま隠居倉を目指す。何気にこの登りがそれなりにキツい。

朝日岳。

朝日岳から茶臼岳を眺める。今回は茶臼岳は完全にガスの中になってしまったので、このまま峰の茶屋から下山。
また来よう。  


Posted by 774RR at 20:17Comments(0)那須岳

2018年10月01日

赤城山キャンプ場

友達とのキャンプの予定が、寄り道をし過ぎてしまい、キャンプ場に着いたのは夜に。

炭で焼き肉は定番。今回は赤魚の開きも焼いてみた。冷えたビールによく合う。

ここ赤城山キャンプ場は県営で利用料は無料。それでいて

水洗トイレ、水場、竃スペースなんかがあり、


このロケーションなので、とにかく来場者が多い。
ここまで混雑したテントサイトは初めてだ。

朝の様子。

ペグ打ちをサボったので、テントはシワシワ。風が来ないであろうことが分かると手抜きだ。

赤城山キャンプ場は大沼湖畔にあるが、そこは1周1時間ほどのハイキングコースになっている。

赤城山神社の橋。

この場末感。たまらない。

テントに戻ってきて、昼ご飯の準備。今回は手抜きだ。

某patagoniaのスープ。スープにしては食べ応えがあり過ぎ。

相変わらず好きな音楽を聴いたり、昼寝したりしてのんびり。また来よう。