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2018年12月18日

那須岳に行こうとしたものの

風邪ぽいので大事を取って断念。代わりに友人と待ち合わせして、トリオドームの次のテントを見に。
まずはスポーツオーソリティ新ひたちなか店。スノーピークストアになっている店だ。
そこでは意外なものが。

トルテュライトの未開封品が廃番ということで、ズバリ価格108,000円。
オーソリティーのカードがあれば、そこから5%引きになるとか。
定価は138,240円なので、26%引きといったところか。正直、廃盤品であれば3割くらい引いて欲しいところ。
ただし、スノーピークのポイントが付くらしい。
(このポイントの厄介な所は、1年間で30万円以上使わないと、カードランクが下がってしまうランクに留まり続けるので、
長期間に亘ってもポイントが貯まり難いのと、ポイントで交換できるモノの指定が狭いので選びにくいこと、
更には交換してもらうにも、必要なポイントが多量であることが挙げられる。
友人とも話したけど、ランクアップしてモノと交換できるような人は、
家族や知人等とポイントを貯めることができる人に限られるのではないだろうか。※ブルジョワは除く)

ライトだけでなく、PROもある様子。ただし、こちらは展示扱いとか。その代わり148,000円だそう。
5%引きも対象らしいけど、展示ならもう少し頑張って欲しい所が正直なところ。
PRO幕はライトより当然重く、建てるのは大変とのこと。
収納されているものを見せてもらったけど、ポールもやや太いようで、大きなバッグ2つになるようだ。
PRO幕もあるものの、敢えてエントリーモデルのライトを選ぶ人もいそうな感じがした。
(ある意味ではそちらの方がPROのような感じすら覚える)
なお、このトルテュライトはナムチェバザール水戸店に展示してある様子。
見に行った友人2人の話では、想像以上にメッシュ部分が大きく、サイズは2~3人でジャストサイズ。
スノースカートが寝室にまであり、最近出たエルフィールドより好感触。ただし、エルフィールドはコストパフォーマンス良。
とりあえず買って使い倒して、ヤフヲクとかで9万円くらいで売り抜けるのも美味しい使い方かもしれない。

トルテュが衝撃的だったけど、こちらの本命はリビングシェル。
店員さんに話を聞くと、まずSはほぼ連結前提の様子。
と言うのも、インナールームSだと圧迫感があり過ぎるけど、
通常のインナールームを吊るしてしまうと、リビングスペースが消し飛ぶらしい。
となると、ランドブリーズ4かアメニティドームを連結するのがセオリーのよう。
ここで致命的なのがランドブリーズ2だと、径が小さ過ぎて上手く連結できないらしいこと。
通常のリビングシェルならそれでも良いと思うけど、Sだったらランブリ2も連結できるようにして欲しいところだ。

連結しないのであれば、最初からロングPROを買ってしまった方が後悔はなさそう。
ただし、ここでも注意点が。ロングPROに通常のとSのインナールームは付かないらしい。
言われてみると、通常のとSは吊り下げる部分がすとんと落ちており、ロングPROはなだらかに落ちている形状。
となると、ロングPRO専用のものしか付かないというのも首肯できる。

だけど、実はここで一番お買い得だったのは、野遊びセットだったと思う。
https://lbreath.xebio-online.com/ec/srDispProductDetail/ItemId/C-10645041301
これが99,800円に下がっていたのだ。
元値が14万円弱のものが、2018年限定ということで118,000円に下がって、そこから2万円引き。
3割ほど下がっている計算になる。感覚で言えば、メッシュシェルターとマットとシートを買ったら、
アメニティドームがおまけで付いてきたといったところだろうか。

オーソリティーひたちなか店では、元旦に在庫品の抱き合わせ販売で20%OFFをするとのこと。
先のトルテュや野遊びセットは対象外らしいけど、ポイントは対象らしい。
転売前提にはなるけど、カードランクアップを狙ってみるのも良いかもしれない。

次に行ったのは、ワイルドワンつくば店。
こちらは茨城県で2番目のスノーピークストアになっているところだ。
ここでもエルフィールドが展示してある。コスパは良いとは思うけど、何故か食指が動かない。
大きいけど、トルテュのように惹かれる部分が少ないように感じる。これは個人によるものが大きいとは思う。
ここではニチネンのガスストーブが安かった。定価15,000円のものが、税込み7千円を切る。
調べた感じ、イワタニのマイ暖が良さそうなので、後ろ髪はひかれたもののスルー。
ニチネンのはプラケースも付いてお買い得なのだけど、何となくイワタニは安心感がある。
そんなで今日はお帰り。
ポイント狙いで店で買うか、金額狙いでオークションを探すか、迷うところだ。
(ただし、ポイント狙いの場合は、年間30万円のハードルを越えない限り、毎年10万円以上のお布施が必要。阿漕な商売だね)  


2018年12月09日

赤男爵ツーリング2

前回の赤男爵ツーリングに味を占めて、今回も参加させてもらうことに。

今回も多いな。15台か。大抵こういったツーリングは、初回5,6台でそこから回を重ねる毎に台数が増えていく。
そうなると初回メンバーが離れていくといった構図が定番のような気がする。

前回参加していたGPZ900RとR-25の兄ちゃんらも来ている。何か嬉しくなるね。


御亭山(こてやさん)と言うらしい。バイクで簡単に上まで来れて、この展望。
しかもキャンプ場もあるようだ。(調べてみたところ、大田原市外の人の利用は1,500円かかるそう。残念。)
だけど、ここに来るまで、不安は的中。まず1つは、もう少し馬力が欲しく、
ギヤを落としたところでリヤタイヤのグリップが抜けて、軽くケツ降りダンス。
スピードを抑えていたことと、こういったケースはある程度慣れているので、そのままいなして事なきを得る。
朝マンホールで微妙に滑ったり、やっぱり気温が低いと想定する必要があるものが増える。
ここから降りてくるときに2つ目。枯れ葉(枯れ枝?)だ。
この時期はどうしても路面に落ち葉やら枯れ枝やらが落ちて固まったりしている。
それを踏んでまた軽く滑る。当然それは想定していた範囲内なので、それもいなして終わり。
かなりスピードは抑え目だ。だけど、その中でもリーダーと2番目のメンバーは速い。
悪路も慣れているのだろうか。(後から聞いたが、リーダーはオフロードもオフ車でよく走っているそうだ)

降りてきてコンビニで休憩。「アイス美味しそうですねえ」マジスカ。「スーパーカップ食べるならおごりますよ?」
「そのネタ食べるしかないですよね」…。ホントに実行することになった。
腹壊さないか、冷え切らないか心配だったけど、さすがと言うか、若えと言うか。見事スーパーカップ完食。
「これ、僕がイジメとるみたいやん」「イジメてるでしょ」「バレター」べ、別にツッコミとか待ってる訳じゃないからねッ!

そこから高萩へ向かう。R461か。懐かしい。昔はよく来ていたところだ。震災から全く茨城の北部へは寄り付かなくなった。
このツーリングルートはたぶん8年ぶりくらいだろう。
高萩市内は8年ほど前から変わってはいないようだった。駅前の蕎麦屋で昼食。
写真を撮らせてもらうのを忘れていたけど、カレー蕎麦が有名なようで、丼ぶりひたひた。
飲み食いし過ぎて腹が出てしまっている今の状態では、とりあえず頼んだ肉蕎麦で正解だったかも。

R6バイパス。この海に張り出した道、竣工していたんだ。
昔の記憶では、走っているR6の一つ海側の道が工事中であって、いつ開通になるか楽しみなところだったんだ。
それが今では走れるようになっていて、遥か眼下に打ち寄せる波を眺めながら行けることに、
ちょっとした感動がそこにはあった。
主催さんはそこで粋な休憩?ポイントを。




まだ13:30。だけど、前主催者さんが言っていた、もう3時過ぎのような黄昏具合。
さすがにもう12月だね。

そこからビーフラインに乗って帰るのだけど、ここでアクシデントが。
後続グループが先頭グループを見失ったそうで、メンバーが分断されることに。
極端な話、後続グループは、若干渋滞するけど、R6からR293辺りでやや大きな道を行くという手もあったとは思う。
だけど、主催者さんはそこで待っていた。リーダーさん大変だなあとは思いながらも、先に行かせてもらうことにした。
そのまま道の駅茂木まで来て、ここで解散。赤男爵に行く人もいたとは思うけど、今日は温泉に行きたい。
少しだけ時間を潰して帰ろうとしたときに、主催者さん達が到着。奇跡?の再会?となった?
そこからR294からR293でお帰り。帰着報告も兼ねて今日はありがとうございましたのメッセージを。
単独になってから、若干だけ飛ばしたので、ひょっとして一番に家に着いたのかもしれない。
今日も楽しく走れた。リーダーをはじめ、メンバーの皆に感謝。
  


Posted by 774RR at 22:17Comments(0)バイク

2018年12月08日

ムーンライトテント

こちらも簡単な建て方を。まあ、このテントは説明などなくても簡単に立ってしまうのだけど。

テント本体を広げて、ポールを伸ばす。このポールは放っておいても勝手に立体的に組み上がる感じだ。

テントの4隅にあるピンを、ポールに差し込んでいく。小さい上にテンションが若干かかるので、そうは抜けないと思う。
それからテント上部に付いているフックをフレームに引っ掛ける。

テント前後にあるリングをフレームのプラパーツに引っ掛ける。

前後の窓はメッシュになる。

中の様子。銀マット1枚でいっぱいいっぱいだ。ただし、前室があるので、そこに靴やらザックやらを置ける。

フライシートをかけて、前後のフックをフレームに引っ掛ける。その後4隅のフックをOリングに引っ掛ける。
左右のクリップでフライとテントを固定する。

収納はこんな感じ。

このテントはとにかく簡単。慣れてくると、月明かりの中でも5分くらいで立つのではないだろうか。
ただし、昔のテントだけあって重くて狭い。幕がしっかりしているので仕方ないけど、この狭さで2kg。
その代わり雨にはとにかく強かった。浸水等経験したことは一度もなかった。
ツーリングメインで15年以上前から使ってたけど、槍ヶ岳に持って行ったこともあった。
全行程このテントで4泊くらいしたと思ったけど、北アルプスでも普通に使えるテントだった。
これくらい楽でスピーディーに建てられるテント、また出ないかな。  


2018年12月08日

ウェザーマスタートリオドーム

昔のテントをヤフヲクに出品するついでに、こちらも出してみることにした。
簡単な組み立て方。

付属のグランドシートを広げる。

インナーテントをシートの上に乗せて、伸ばしたポールをグロメットに差し込む。
1人で建てるときは、外に広げるような感じで差し込んでいくと抜けにくい。

片手でポールを抑えながら、インナーテント頂点にある二つのフックをメインポールにそれぞれ引っ掛ける。

フロント側の上の方にあるフックを、ポールの青いワッシャーの前側に引っ掛ける。

これである程度立つので、フックをポールに引っ掛けていく。

リヤとフロントのサブポールをグロメットに差し込む。こちらも押し広げるような感じで差すと作業中に抜けにくい。

フライシートをかぶせて、バックルで留める。ここではペグダウンできないのでシワシワな状態で前室も張り出せない。

前室の中からインナーテントを見た感じ。
フライシートに付いているマジックテープでポールに固定すると強度が増す。

インナーテントに銀マットを1枚敷いてみた感じ。2人くらいで悠々使うのがベストのような感じがする。

前室の広さの感じ。高さは170cmほどか。

収納バッグ。入れ込むのは少々コツがいる。袋の前後の空いているスペースに
幕を入れ込むようなイメージで入れると入りやすいと思う。
これで11.9kg。大人の♂なら片手でも持てる重さだろう。
おそらくバランスの良い幕だと思う。ボトムの耐水圧は10,000mmもあるようだし。
惜しくも廃番になってしまったけど、探せば新品でもまだあるとは思う。確か7万円だったとは思ったが。
まあ、こんなの売ってたら、スクリーンタープとか2ルームテントの売れ行きに影響が出て、
自分で自分の首を絞めるようなものだろうしね。
とりあえずヤフヲクには出してみる予定だけど、売れるまでは愛用しよう。  


2018年12月08日

出た・・・けど

噂通り白いリビングシェル

※画像はスノーピーク公式から。
https://ec.snowpeak.co.jp/snowpeak/ja/%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%97/%E3%83%86%E3%83%B3%E3%83%88/%E3%80%9012%E6%9C%88%E7%99%BA%E5%A3%B2%E4%BA%88%E5%AE%9A%E3%80%91%E3%83%AA%E3%83%93%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%82%B7%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%82%B0-Pro-%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%83%9C%E3%83%AA%E3%83%BC/p/126403
とかリビングシェルSの通常版が出るようだけど
https://ec.snowpeak.co.jp/snowpeak/ja/%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%97/%E3%82%B7%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%82%BF%E3%83%BC/%E3%80%9012%E6%9C%88%E7%99%BA%E5%A3%B2%E4%BA%88%E5%AE%9A%E3%80%91%E3%83%AA%E3%83%93%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%82%B7%E3%82%A7%E3%83%ABS/p/126428
予想以上に高かった…。通常版Sは本命だったけど、重さもほとんど変わらず。
ProとSでない通常版が13.2kgでSが12kgとか。ついでにノーマルサイズのPro幕は16kgで、ロングproが17.5kgらしい。
建てるの楽らしいし、これらを買うなら、ヤフヲクとかで安く出てるロングProを買ってしまうのが
遠回りしないで済むのではないかと思えてきた。
まあ、冬にキャンプしないのであれば、こういったシェルターは不要かとは思うけど、年中泊まりたいからね。
とりあえず、手持ちのアイテムを整理しよう。  


2018年12月06日

そして次の日の木更津


相変わらず混んでいる。

海鮮を食べていなかったので、これも楽しみの一つだった。

ところで、コートに合うボストンとダウンを見に来たハズなのに、何故帰りは65Lのザックを背負っていたのだろうか。
アウトレットもまた不思議な空間だ。  


Posted by 774RR at 20:12Comments(0)那須岳以外

2018年12月05日

再び東京へ

職場の組合の旅行で再び東京へ。

上野では銀杏が見頃。

噴水の向こう側で何かイベントがやっているようだ。

新潟の観光紹介のようだ。

新潟と言えば日本酒。(独断です。ツッコミ可)
ん?勝保?朝日酒造の酒は好物で、洗心、呼友、ゆく年くる年、雪峰、越州(1~5)を含め、
ほとんどは飲んだことがあると思っていたけど、これは知らないな。
(ちなみに、このブログを書きながら今飲んでいるのは、純米大吟醸朝日山。これ、めちゃコスパ良いね)

新潟(の酒)を楽しんだ後は、西洋美術館に行ってみる。ルーベンス展がやっていたハズだ。
…。と思ったら、常設展でお腹いっぱいで疲れてしまって、特設展まで行けなかった。
というのも、実は西洋美術館は今回が初めてで、つい、ほぼ休憩なしで2時間半観てしまったのだ。

美術館はとにかく疲れる。長時間集中してしまうからね。

飲み食いするのも忘れて美術館で浸かっていたので、息抜きにアメ横へ。混んでるね。
時間がないので、ケバブとビールで腹を膨らませる。
時間がない?そう。今回の一番の目的地は、時間指定となっている。

博物館動物園駅だ。バスで11時に上野に着いて、即整理券を取りに行って、ギリ最終の枠が取れたのだった。

20年ほど前に廃止となってしまった京成電鉄の駅舎が公開となっている。
何とも不思議な空間だった。

そしてこの日も兄弟のアパートに泊めてもらう。次の日の木更津がとにかく楽しみだ。  


Posted by 774RR at 23:37Comments(0)那須岳以外