筑波山へ

774RR

2019年03月04日 21:54

金曜日までは土曜日:ツーリング→筑波山、日曜日:那須岳の予定だった。
一緒に那須岳に行くと言っていた人が来れなくなったため、選択肢が発生する。
①当初の予定通り土曜日:ツーリング→筑波山、日曜日:那須岳。
②サイドバッグを追加してランドブリーズを持って行って、筑波山から降りてきたら道の駅桂でキャンプ
③車で行って筑波山を登ってから、道の駅桂にリビングシェルを張る
簡単に言うとバイクかリビロンかの選択か。
悩ましい所だったけど、最近getしたインナールームを使ってみたいということで、僅差で③となった。

この週末が楽しみ過ぎて朝は珍しく早くに目が覚めた。となると一日眠くなる訳だ。

まずは梅林に行ってみる。残念ながら大気はぼやついたような感じだ。

こうなると写真は厳しい。

全体的に紅梅は満開を若干過ぎたくらい、白梅はまだまだ来週以降といったところか。

いつまでも梅の花を眺めていたいけど、キリがないので筑波山山頂を目指す。

いつもの筑波山神社から。

行きは御幸ヶ原コースから。それにしても相当鈍っている。
このコースはいつもなら1時間ほどだけど、今日はその1.5倍はかかっている感じだ。

御幸ヶ原はいつもの通り賑わっている感じだ。

男体山をささっと登って、食事をどうしようかと。
食べていってしまっても良かったけど、エネルギー消費量がさほどでもない様子。そのまま女体山を目指す。

女体山山頂はやけに混んでいる。梅祭りに合わせて来る人が多いのかもしれない。
展望は今日は残念。空気が澄んでいれば、海や富士山やスカイツリーなんかが見えたりする。


帰りは久々白雲橋コースから。奇岩を楽しみながらのんびり降りていく。
なんか初心者から中級者になる前くらいのようなおっちゃんが、初心者にレクチャーしながら降りてきていたようだったけど、
どすんと飛び降りるのを初心者に教えるのはやめようよと思った。あれは膝とか足首とかに来る衝撃が大きいのね。
「平らな所を探して降りてるから滑らないんだよ」みたいなことがちらと聞こえてきたけど、
その降り方でクライアントが足を挫いたりした時は、あなたその人のこと背負ったりとかで降りてこれるのかい?

何だかなあと思ったりしながら降りてきたところで、弁慶茶屋跡に着く。
ここで昼にして時間をずらそう。昼ご飯はエネルギーバーにコーヒーとなった。

そこには人によく慣れた黒猫が。しばらくその猫を眺めながらゆっくりさせてもらった。
帰りは軽くトレランもどきで降りる。そう言えば、2,3年くらい前だったか、
那須湯本に住んでいるSさんと一緒に走り降りたことを思い出す。
Sさんとは意見の違いから、お互いに連絡を取らなくなってしまったが、こちらは別に気にしないタイプなので、
また機会があったらご一緒したいところだ。まあ、たぶん東京とかから来る女の人と登っているのだろうなあとは思う。

筑波山から降りてきてから、道の駅桂を目指す。今日はそこで久々のキャンプだ。
デイキャンプからでも1か月は経っているだろうか。後半?へ続く。

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