高山植物を眺めに
久々に那須岳へ。午後から雨が降るらしいし、今日は小さい方のカメラで。OM-Dは雨に強いらしいしね。
強いのは雨にだけでなく、マクロぽい撮影にも。これでマクロレンズでなく標準ズーム。さらに寄れそう。
この時期は裏白ヨウラクが群生する。那須岳というとこの花が思い浮かぶ。
この天候なのに峰の茶屋周辺や茶臼岳への人は多い。予想より早くに雨が強くなってきたし、カッパを着よう。
カッパを着ると雨が上がるのは山あるある。
ガスがかかり、東南稜がいつか見たピラミッドピークのようにも見える。また西穂高行きたいな。
ガスのおかげで、いつもの駆け抜けられる道が難易度の高めの峠のようにも。
朝日岳からの眺めは真っ白なので、撮った写真はupせず、そのまま熊見曽根から1900m峰の方へ。
あったあった。登山道からは若干それるものの、大抵誰かしらが写真を撮っていたり、
葉の色が青みがかかって目立つので簡単に見つけられるだろう。
ぐぐってみればいくらでも出てくるみたいだしね。
さて、昼はここで霧の切れ間から見える朝日岳でも眺めながら食べるか、雨が心配だし峰の茶屋まで戻るか。
ここで食べることにして、コーヒーの封を開けた途端、雨が落ちてきた。
山あるあるだなあとか思いながら、ささっと昼食を。合間に会津側の雲海を眺める。
どうせ雨降ってるし、まあ、いっか。
本当はそこでゆっくりしたかったけど、峰の茶屋まで戻ってスープを一杯。やっぱりここ好きだな。
来週天気が良ければ、大きい方のカメラを持ってきても良いな。
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