いつもの思い付きツーリング。参加者がいなかったこともあり、無事に寝坊してスタートは10時過ぎに。
徐行している車は全部避けて行く。車が自転車を避けて走るのと全く同じ感覚だ。
R461からアップルラインへ。ん?グリップ感が弱い。路面温度が低めか。スピードも抑え目で行こう。
とは言え、ここは快適過ぎる。コーナー出口で3桁にならないように抑えるけど、久々に8500rpmまで。
何気にアップルラインを抜けてからR118までの道も快適だったりする。ここでも何とか2桁の速度に抑える。
R118からR29に入る。金砂から常陸太田へ。R293からR245は渋滞することがよくある。そのままR29から行こう。
ひたち海浜公園からスポーツオーソリティに着いたのは12時頃。店内を眺めて、昼ご飯。
ヘリノックスを比較したいから、今日は那珂湊での昼食は断念。
ここモンベルでは取り扱っているヘリノックスのチェアを座り比べることができる。
最初は写真のチェアゼロと、2千円くらいで買えるパチノックスのチェアワンもどきを買おうと思っていた。
けど、座り比べてみると、似たように見えてかなり違うことが分かる。
チェアゼロはチェアワンと比べて座面が低い。となると、前者は脚を投げ出して座らないと、脚に若干の負担がかかる。
ワンの方はさすがの座り心地だ。座面の素材も違うようで、ゼロはやや滑る。
椅子から立ち上がる際も低いゼロからだと、よっこらせと立つ感じになる。
とは言えだ。ゼロの500gほどの重さはワンの1kgほどの重さの半分くらいとなる。収納サイズも1周り小さい。
これは荷物を極力減らしたいキャンプツーリングや山登りには大きい。
ゼロであっても今までのスツールとは雲泥の差だ。
快適さを取るか持ち運びを取るかといったところか。
それに座り方も違ってきて、テーブルとセットで食事をしたりといった場合は圧倒的にワンの方。
ゼロの場合は山用で使っているテーブルで珈琲を飲んで寛いだりには合いそう。
ついでにチェアツーにも座ってみた。これは快適だ。というより寝るw
ワンより低めの座面にハイバックタイプで背中の保持が快適。
だけど、ここまでデカくなるなら、コールマンのコンフォートマスターでも良いかもしれない。
結局ここでは何も買わずに撤退。高いし。
そのまま阿字ヶ浦を眺めて大洗から水戸に戻る。笠間からビーフラインでも行くか。
と来たけど、ビーフラインをそのまま突っ切る。R39だったか?これ、抜けられるよな?
道は山の中の狭い所に入る。路面状況も良くない。前から車でも来てしまったら終わりだな。アイドリングで走る。
茂木への道に抜けた。ここからは快適だ。
今回は寒いので宇都宮には寄らずにR156から高根沢を目指す。
ん?コーナーリングが尋常でなく遅い車がいるな。避けていくか。
と、避けてさっさと行くと、物凄い勢いで追ってくる。流行りの煽り運転か?
高速コーナーでも連続していれば、一気に置いていけるけど、残念ながら直線だけだ。
彼らは捕まるのを恐れていないのか、長い直線だけは速い。
というより、避けられて嫌なら、最初から迷惑にならないようにアクセルを踏んで欲しいものなのだけど。
一度信号で追い付かれたけど、幸いなことに出だしがやはり相当に遅かったことと、
コーナーの連続が出てきてくれたので、やはり一気に置いていくことになった。
常盤道とかでニュースになっていたような輩が車から出てこなくて良かった。
寒いので買い物にも寄らずにお帰り。本日の走行距離:237km。