日曜日。水戸は晴れ予報らしい。笠間も降水確率10%。だけど、いつもの傾向からレインウェアを持って行こう。
予想通り予報は外れ、途中でレインウェアを着込んでいたけど、那珂湊周辺で渋滞。暑いので脱ごう。
これ、那珂湊に寄っても待ち時間1時間とかになるんじゃ?ということで、そのまま大洗方面へ。
ルートはいつもの橋が渋滞で全く動いていなかったので、R245に戻ってからR51へ。
この天気でも3連休をナメていた。まさかとは思ったものの、延々すり抜けをすることに。
海を眺めて、帰りにずっと気になっていた一蘭に寄ってみる。
確かに美味い。スープに臭みがなく麺はつるつる。だけど、コスパが悪い。通常ラーメンは930円。
だけどコレどこにも足りない。そんなで替え玉をすると1玉210円。
1回食べてみるのは良いと思うけど、その額で美味いランチが食べられるから、2回目はいいかなあと。
帰りに赤男爵で、伸びてしまったチェーン調整をしてもらってお帰り。
本日の走行距離:264km。
月曜日。昨日は茨城に海を眺めに行った。今日は群馬方面に山を走りに行こう。
昨日のZ125PROが癒しでフレンドリーでまったりなのに比べて、このZX-10R SEのなんと化物感の半端ないことよ。
家から乗り出してこの霧降に着くまでにひしひしと伝わってくる。
法定速度で直線を走るだけでも、股の下に何かヤバいものを感じる。とにかく前へ前へと押し出すトルク。
200馬力を超えるエンジンとそれを受け止めるフレーム。タイヤの性能も昨日の街中用タイヤとはまるで別物だ。
コーナーリング中にトラクションをかけるためアクセルを開けるけど、スリップダウンの気配はない。
ただここまで開けるとハイサイドの心配はある。
特筆すべきは、その化物スペックを普通に使えてしまうところにあることだろう。
僕は先輩のように国際A級ライセンスを持っている訳ではない。それどころか、公道専門だ。
それでも普通に乗れている。乗りこなすとはまた別次元かもしれないけど、
一般ライダーがこう振り回せるのが今のバイクの凄いところだと思う。
霧降は今日は1往復だけして、そのままいろは坂→金精峠へ。このルートは栃木県の王道ルートだろう。
今日はそこから川場村へ行こう。だけど、このルートはあまりお勧めはできないかもしれない。
理由は路面状況があまり良くないのだ。霧降・いろは・金精と安心して開けていける所とは異なり、浮き砂利とかが目立つ。
交通量が少ないからかもしれない。ペースをかなり抑えて川場に着いたのは12時半。9時半に出てきたから、3時間か。
川場では楽しみにしていた冷製ラーメンを。かなりしょっぱいとは思うけど、何気に美味い。
帰りは望郷ラインから金精峠に戻り、第一いろはに抜ける。
そのまま赤男爵に寄ってオイル交換をしてもらう。約2か月で3回オイル交換をするのも珍しいかもしれない。
顔見知りの店員さんは「SSの使い方じゃないですね」と言っていた。
と、ツーリングパスポートを忘れてしまったのと走り足りないので、一度帰って2台洗車してから乗り換えてまた赤男爵へ。
本日の走行距離:327km+59km。