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2018年11月12日

寝坊した

12:30。

12:50。

茶臼岳を登って降りる予定が、知合いに会い朝日岳へ。
だけど、知合いは最初のトラバースを抜けたところで、風が強いということで降りていった。

13:10。

!?

ここでお昼を食べて見晴らしの良い景色を堪能。

天気が良い。午後だけど、崩れる気配はなさそうだ。

14:15。

お鉢周りもしていこう。

峰の茶屋で知合いとLINEをしたり、水分補給をしたり。
峠の茶屋15:15着。

3時間弱の短い山旅だったけど、久々の那須岳に行けて良かった。  


Posted by 774RR at 22:38Comments(0)那須岳

2018年10月21日

書くつもりはなかったけど

知合いから教えてもらったので、酒の力も借りて書いてみよう。

この前の水曜日に前泊して那須岳に行った。
そこで某団体(♂2名♀2名?)が夜中の3時頃に来て、大騒ぎをして3時半頃登っていったと、一緒にいた知合いから聞いていた。
その時僕はその集団からは駐車場を挟んだ反対側で寝ていたため、
寝ぼけながら「なんかうるさいマナーの悪い奴らが来たな」程度にしか思っていなかった。

後になって冷静に考えてみると、その団体の近くにも車はあり、車中泊をしている登山客もいたハズだった。
来る場所によっては、1時や2時にこちらに着いて、寝辛い車の中で朝まで睡眠を取って登りに行く人もいたかもしれない。
(そういった理由だけではないと思うけど、大抵のキャンパーは10時にはマナーとして音を抑えめにしている様子)
その騒音のせいで、他の人が睡眠不足に陥り、遭難でもしたらと思ってしまうものだ。

山を始めたばかりで、そういったことに想像が廻らない人は、それはいると思う。
問題なのは、その集団が環〇省とビ〇ターセンターの人達だったということ。
これは聞いて耳を疑った。それ以上に耳を疑った、というよりも嫌悪感を感じたほどのことを教えてもらうことになった。

それは、あの真暗な闇の中、初心者の女の子を連れて登っていったとのことだ。
いくら何でも山を舐め過ぎだ。女の子を連れて行っていたからテンションが上がり大騒ぎをしていたのだろう。
たまたま何もなく朝降りてきていたから良かったものの
(下山したのは見ていたけど、その時はベテランかと思い特に何も思わなかった)、これで何かあったらどうするのか。

山は自己責任と言えばそれまでだけど、仮にも環〇省とビ〇ターセンターの人達が、
わざわざ遭難に直結させるようなことをするのか。那須岳は、つい最近大田原高校の事故があったばかりだ。
雪は今の時期はないけど、足場の状況が見辛い夜間では、昼間とは様相は全く異なる。
確かに晴れた那須岳は小学生でも登れる初心者向けの山だとは思う。
だけど、それを差し置いても山を舐め過ぎなのではないかと思う。

と、今気付いたけど、今回「思う」と書いてきている。
これは客観ではなく主観なのだろう。
もし通りすがりでこの記事を読んでいただいた方がいてくれたら、コメントをいただけると嬉しい。
初心者を足場も見えない、夜の行ったこともない山に連れて行くことは是か非かに対して。


  


Posted by 774RR at 19:38Comments(0)那須岳

2018年10月17日

代休で那須岳に

先週末は仕事で那須岳に行けなかった。ということで代休を取得して、仕事が終わったらそのまま那須岳へ。

さすがに夜は寒い。ここでも標高1,500mくらいはある。放射冷却も大きい。けど、それは行き慣れているから分かっている。
上下ダウンで固めてあるので、若干寒いのはサンダルを履く足くらいか。

それもテントの中に入ってしまえば快適。
少しナメて化繊の封筒型シュラフだけど、中にブランケットを入れてしまえば、寒いことはない。
※筆者は相当な寒がりです。


朝は何とも雲が嫌な天気。コーヒーを沸かして、朝食をとりながらのんびり。
帰る人もいるけど、これくらいなら登ろう。


今日は荷物を軽くしてのんびり登る。明日も仕事だから、体力温存で癒しな登りな感じ。

「下(下界)ではともかく、山で挨拶しない奴がいる」
「それって、爺さん婆さんに多くないですか?」
「そんな感じはするね」
「あー、それは仕方ない部分がありますよ。うちらは余裕でも、爺さん婆さんには必死で挨拶する余裕がないのだと思いますよ」
「でもなあ」
今日は珍しく2人。通常は単独行なので、ただそこに山があるだけ、と向き合いながら登るけど、今日は会話がある。
たまには良い。
登山靴の話やらソフトシェルの話やら縦走の話やらしているうちに、茶臼岳に到着。
そのままお鉢周りをして、峰の茶屋へ戻る。


今日は天気が良くなさそうだったので、思いっきり手抜きだ。
フリーズドライがどうとか話をしながらゆっくり食事。
すると、若いカップルだか夫婦だかが、茶屋に入ってくる。
「こちら良いですか?」
「どうぞどうぞ」

『最近の若え奴は…』と定番のフレーズがあるが、最近の若え奴は、総じてマナーが良い。
先の挨拶でも、若い奴は大抵返してくるか、向こうから挨拶をくれる。
今回の人たちもそうだ。ましてや、この峰の茶屋は避難小屋で、譲り合って使うのが普通。
普通に空いていたにも関わらず、きちんと断って席に着くこの二人に清々しさを覚えていた。
聞いてみると、山は駆け出しのようだ。嬉しくなる。
若い奴らが山とか自然を好きになって来てくれるのは、活気も出てこちらも楽しくなる。

見るとバーナーとかは持っていないようだ。
何年か前に軽く吹雪く中、高校生くらいの男の子2人がガチガチに震えながらこの茶屋に避難してきていたことを思い出していた。
そのときも暖かいコーヒーだったか紅茶だったかを勧めた。
この寒い中、暖かい飲食物はちょっとした癒しになる。
彼らもこの人たちも、少しでも喜んでくれたり、助けになれたりできたら幸いだ。

その後、山や用具の話になり、つい語ってしまったのは、今思い返すと恥ずかしいところだ。
というのも、僕の場合は完全に我流で、セオリーから外れるのもあるかもしれないからだ。
登山教室やらワンダーフォーゲル部やら山岳会やらに所属できれば、それに越したことはないだろう。
だけど、面倒な関係等の一切を下に置いて登ってこれるのも、山の魅力の一つと思っている僕には、そちらは馴染まない。
となると、自分で体感した凡てを信じて、安全に登るしかないと思う。

その二人のおかげもあり、楽しい時間を過ごさせてもらった。
と、天候がいつの間にか回復している。

体力は全く減っていない。となると、朝日岳も行こう。

「この鎖場、初めて来た時は少し怖かったのですけど、今では走ってでも行けるようになっています。慣れとは怖いですね」
そんなことを話しながら歩いていると

朝日岳はもう目の前。

「そういえば、東南稜は行ったことありました?」

行ってみることにした。
ただ、僕が知っているのは、朝日岳から岩の先が見えているところまで。いつもはそこまでで引き返す。
「せっかくだから行ってみましょう」まじですか。行ってみることにした。

こんな所を下っていくのか、と思ったガレ場。だけど、このガレ場も実は全く大したことはなかったことに気付く。
その下の藪がまた酷い。「植生痛めるな…」そんなことを思いながらも、もうここまで来ると進むしかない。

劣悪な樹林帯を抜けて、工事用林道に出たときはほっと一息。そのまま降りてこられたときはまた一安心。
また週末にでも来よう。  


Posted by 774RR at 22:22Comments(0)那須岳

2018年10月11日

1年超しの那須岳の紅葉

今週が紅葉のピークかと思い、去年の雪辱を晴らすべく、車中泊で挑む。
車中泊?そう、前日の強風が残り、テント設営は断念。

朝日岳。どうやら紅葉のピークは過ぎてしまったようだ。

今回はミラーレスで遊んでみる。

実質15,000円ほどのレンズだけど、意外と写ってくれる。

光が僅かに射す。このまま晴れてくれると嬉しかったけど…。

牛ヶ首を経由して、南月山方面か三斗小屋方面か、どちらが良さそうか見る。今回は後者を目指す。

姥が平はピークを若干過ぎたくらい。まだ楽しめる。

いつものイカサマ写真をしなければ、見た感じはこんな感じ。

ひょうたん池からの逆さ茶臼岳。青空があれば全く違った絵になるのだけど…。

そして例のイカサマ写真。紅葉を眺めながら、三斗小屋を目指す。

このコースは久々だ。

大峠の方。

源泉の所が一番良さそうな状態だった。

そのまま隠居倉を目指す。何気にこの登りがそれなりにキツい。

朝日岳。

朝日岳から茶臼岳を眺める。今回は茶臼岳は完全にガスの中になってしまったので、このまま峰の茶屋から下山。
また来よう。  


Posted by 774RR at 20:17Comments(0)那須岳

2018年08月23日

3週間ぶりに

那須岳へ。

今回はガイドのようなもので、茶臼岳を目指す。

峰の茶屋の屋根の塗装修理は終わったようだ。

それにしても天気が良い。今日は山の知合い5人に会うことに。

山頂は賑わってはいるものの、広いので混雑することはほぼない。

タープを張り、その下でまったり。

今日のメインは豆のスープ。だけど、これは量が多過ぎる。ソロには向かないな。

山頂でゆっくりして(クライアントは銀マットの上で寝ていた)、今日は下山。また来よう。  


Posted by 774RR at 22:32Comments(0)那須岳

2018年06月25日

軽い足慣らし程度に

相変わらず仕事が終わってから那須岳に泊まりに。

知合いも泊まっていたそうだけど、下の方でテントを張っていたのに加え、
こちらこのテントで那須に泊まるのは初めてで気付かなかったらしい。

知合い3人と会い、テントやイスとテーブルを眺めたり談義したりしていると、スタートが9:30に。
この時期はウラジロヨウラクが至る所で出迎えてくれる。

朝日岳への途中でアカモノも。

朝日岳山頂。今週も若干の雲海が。

茶臼も行きたいけど、東南稜がまた魅力。

東南稜から朝日岳を眺める。

夜、後輩とキャンプの予定があり、買い出しの時間も考えると茶臼岳は諦め。
来週は釈迦ヶ岳に行く話があるが、予定がなくなったらまたこちらに来よう。  


Posted by 774RR at 23:04Comments(0)那須岳

2018年06月18日

僥倖

試し張りのテントの中で山仲間から電話が。那須岳快晴だよ。

上ではこんなことになっているとは露知らず、那須に近付くに連れて天気は悪くなってゆく。

いつもの登山口。どう見てもガス。霧雨もあるような雰囲気。

それが中の茶屋跡を過ぎると、天気はみるみる良くなっていく。

峰の茶屋手前から朝日岳を眺める。雲が取れそうだ。

山頂では快晴。一面に雲海が広がる。

昼寝のためのタープを張ってみる。

タープの中でコーヒーを沸かしたり。

銀マットの上でつい寝過ぎてしまったようだ。もう3時半を過ぎている。

那須岳と言えばウラジロヨウラクのような気もする。見れて良かった。
また来週かね。  


Posted by 774RR at 22:20Comments(0)那須岳

2018年06月09日

久々の三本槍へ


仕事が終わったら別荘で泊まりに行こう。

快適な別荘だけど、これを毎週使ってしまうのは勿体ない気がする。

朝日岳。朝日に照らされて輝く新緑?がまた見事。

三本槍からは何も見えなかった。まあ、こんな日もある。

本日2回目の朝日岳。ここに来た理由は

時間が余っているので東南稜で遊ぶ。久々35Lのザックだからね。

東南稜からの朝日岳の眺め。微妙に東鎌尾根に雰囲気が似ていなくもない気がする。

〆は茶臼岳。ついでにひょうたん池でも見てこようかとも思ったけど、今日はここまで。
久々にゆっくり堪能した。  


Posted by 774RR at 21:40Comments(0)那須岳

2018年06月03日

南月山へ

先週は茶臼に行ったので、今週は南月山へ。

まずはいつもの峰の茶屋へ。今日は8:30頃峠の茶屋に着。たまたま帰る車がいて、停めることができた。

峰の茶屋を少し過ぎた辺りで日光・尾瀬方面を眺めると、まだ雪をかぶった山脈が。

そこから牛ヶ首を目指す。

牛ヶ首からの茶臼岳。見る方向からは別の山のようにも見える。

緩やかな稜線を歩くと、山頂直下のお地蔵さんが出迎えてくれる。

ここで少し休憩しよう。

今日はパスタ。300gを一気に茹でたら、水が飛んでしまった。
失敗と思いきや、もちもちしていて意外に悪くないかもしれない。

先週見た岩鏡も増えていた。知合いは「この時期南月山は何もないですよ」と言っていた。
あるじゃないですか。楽しみが幾つも。こんなにも。
来週は天気と相談して、久々に朝日岳方面にでも行ってみるか。  


Posted by 774RR at 22:36Comments(0)那須岳

2018年05月28日

リハビリを兼ねて

久々の那須岳へ。

いつの間にか雪は完全に融けている。

TVの収録をしているようだが、説明に違和感が。東南稜の説明をしているようだ。
「こちらはハーネスが必須で…」(何となく聞こえていたもので、正確ではないかと思います)

僕も知合い2人もここでそういった道具は使ったことがない。
それに、そもそもがここは一般登山道からは外れるため、
そうした装備がないと来れない人を対象に説明するのはどうかと。どう見ても危険を招くことに他ならない。
知ったかぶるのは構わないけど、公共の放送で他人を危険に巻き込むようなことはやめて欲しい。
その違和感は後で自己解決?することとなる。

気を取り直して進もう。

今日は天候も良く風も静穏。登る人は多い。峰の茶屋も盛況だ。

茶臼の取り掛かりから振り返った眺めが好きだ。今日は登山道には行列が。

久々に来た。ここから南月山へ行く予定だったが、せっかくいろいろと持ってきているのでゆっくりしよう。

クーラーバッグに冷やして持ってきた和牛とラム500g弱に冷製スープ。
フリーズドライでないので重さは若干あるが、暑い日には特に良い。

テントも持ってきたけど、今回はクライアントの要望でグランドシートとマットのみ敷いて昼寝。
こう暑いとテントよりタープの方が良さそうだ。


十分に休息を取ってから降りる。新緑の中のツツジがまた良い。

岩鏡も少し早いが見ることができた。

降りてきてロープウェー乗り場に寄る。そこで午前中のガイドさん?を再び見ることになる。

ガイドがロープウェー??

そうか。分かった。説明していた人は山岳ガイドではなかったのだ。
BSとかで見たことがある。俳優さんが台本通りに喋っていただけだったのだろう。
となると、機材を運んでいた屈強そうな人がガイドさんか?
放送の際は、登山道を外れた所を説明していた下りはカットされていることを望む。

引っかかる部分もあったけど、久々の那須岳。天候に恵まれて良かった。  


Posted by 774RR at 00:12Comments(0)那須岳