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2019年09月09日

新幕

日曜日。山仲間がスノーピークのテントかシェルターが欲しいというので、スポーツオーソリティひたちなか店へ。
先日紹介したヘッドクォーターズで見てきて惚れ込んだらしい。

使用用途は3,4人で小さなテーブルとイスとで食事ができて、中で泊まれるものというもの。
ぱっと思い付くのがリビングシェルとメッシュシェルター。できるだけ大きくメッシュになる方が良いとのことと、
ここの旧モデルとアメニティドーム&マットシートセットがお買い得過ぎるので、後者かなと思った。
それから予算には余裕がありそうなので、高さは低くなるけどドックドームなんてものもあることを紹介。

展示されているのはヴォールト。その人にも伝えたけど、エントリーモデルだと最初から馬鹿にする人もいる。
けど、エントリーラインにはメリットもある。
構造がシンプルで建てやすいのが一般的なことと、大きさに対して重さが控え目なところだ。

とは言え、その人はスタンダードとプロラインの見た感じ(色?)に惚れている様子。
「買って後から、やっぱりこっちの方が広くて/コンパクトで良かったとなるのが嫌だ」とは言ってたけど、
それはどれを買っても満足する反面、使い込んでいくと間違いなく出るものだと思う。
午前中から午後にかけてサイズの確認をしたりして、最終的に決めたのがリビングシェルS。
アライテントのエアライズ2のインナーテントをカンガルースタイルで使うことを想定しているらしい。
4人だと若干手狭になるかと思うことを伝えたけど、収納サイズのコンパクトさに惹かれた様子。
本人が気に入ったのなら、当然こちらはそれ以上は言わない。

さっそく道の駅桂で張り方の説明も兼ねて試し張り。

相変わらず綺麗に畳まれている。

人様の幕なので、擦ったり傷付けたりしないように注意しながら広げて組み立て。
ポールの向きに注意することを伝える。

さすがにロングproを1人で建てるのと、建てやすさは雲泥の差だ。やっぱりプロ幕は重い。



本人興奮し、まさにこのサイズのが欲しかったと大喜びだったけど・・・

何やら穴が。シームテープの中のようなので、雨漏りは大丈夫かとは思うけど、高いものだし
買っていきなりというのは…。

他にも擦れて薄くなっているような箇所が。
これはまた丁寧に畳んでひたちなかのオーソリティに戻る。メーカーに送って、許容範囲の範疇なのか見てもらおうと。
すると、先ほどの♂の店員さん「修理ですか?」山仲間は若干カチンときたようだ。「さっき買ったばっかりだよ?」
別の♀の店員さんがどこかに連絡してくれて、交換となった。今回は広げて中身を確認してから持ち帰り。
スノーピーク製品でもこんなことがあるものかと思ったけど、まあ、近いうちにでも参加してくれると良いな。