2025年06月15日
実は一つの憧憬れでもあった
個人的に最初の車の選択肢で有力候補の一つであったのが、インプレッサWRXだった。
https://web.motormagazine.co.jp/_ct/17276352
↑は上位グレード?のSTI。
当時WRXというグレードがあり、スペック的には250PSと
当時の自己規制280PSを誇っていたSTIから30PSほど低い馬力のモデルだった。
とは言え2,000ccで250PSもある訳で、十分に力強いであろうモデルだったことを覚えている。
シートやホイール等STIと差別化は図られていたものの、そのコスパの良さは特筆モノだったと思う。
当時のランエボやSTIでも、装備やスペックに対してコスパは相当良いと言われていたけど、
このWRXは、なんとこのスペックで250万円という、今にして思えば破格の価格で売られていた。
当時からこの手の車に食指が延びる人は、少し頑張ってでも上位クラスを求めるのが普通だったため、
このWRXはハッキリ言ってしまえば不人気車種になっていたと思うけど、
この車種はスバル社が少しでも走りに興味を持ってもらえればと用意していてくれた
モータースポーツの間口を拡げるための重要な位置付けだったのではなかっただろうかと思う。
その当時は魅力的なモデルが大量に出ていて、結局WRXには行かず、
涙目の後に出た鷹目格好良いなあ、これがもう少し早くに出ていてくれたらなあと見ていて
(何となくだけど、今にして思うと個人的にはスバルらしいと言うと涙目じゃなかったかなとも思う)
ハッチバックになって、うーんと思っていたところにWRX STIが出たものの
こちらはRX-7から念願のレクサスに乗り換え、完全にスポーツからラグジュアリーに移行していたときだった。
そう。スバルは実は最初の車選びの時から憧憬れはあったものの、未だに所有する機会がなかった車だった。
S204、S207、S208と抽選に参加する機会さえ手繰り寄せることができず、後悔していた所に
8年ぶりの新型車発表の報が。予想していたよりも高額だったこともあって躊躇していた所に展示車の情報が。

本当は今日は県民の日を利用した足利フラワーパークに行きたかったけど、12日~今日までの展示らしい。

ああ…。昔からのスポーツカー好きとしては、今時珍しい?このメカメカしいエンジンルームがたまらない。

WRX S4のデザイン上の弱点かと思っていた、樹脂製のフェンダーもピアノブラックで仕上げられている。
更にこのホイールはBBS製だとか。

これだけ極端に走りに振ったモデルだと言うのに、さすがに現行モデルで上位モデルだけあって質感は上々。

そして完全にヤラれたのが、このレカロのカーボンシート。
ここまでスパルタンでレーシーに見えるシートはF40以来じゃないだろうか。
それでいて、ここが現代的だと思ったのが、何とこの形で8wayだかの電動。
さらに座り心地が異様に良い。硬いのをイメージしていたけど、この前試乗させていただいたLC500より柔らか。
と言うかしなやかと言った方が合っているような気がする。ホールド性は言うまでもない。
それなりに車には乗っているとは思うけど、このシートは今までの物とはまるで物が違う。

そらレクサスと比べるとプラスチッキーだったり、ラグジュアリーさでは劣る。
え?樹脂?せめてメッキ貼ろうよとか思う所もある。けど、こちらは完全に走りに振ったモデルだ。

ドアもその例に漏れないけど、よく見ると

harman/kardon?のスピーカーが。harmanということはJBL監修とかかな?

驚いたのが、後部座席の広さ。これはGS450hの後部座席より余裕があるかもしれない。
フロントのカーボンシートの薄さが為せる業だろう。セダンだけあって、後部座席の頭上のクリアランスも特筆だ。

座ってみると、極端に立っている訳でもなく、大人四人が余裕を持って座れるのではないだろうか。

ドライカーボンのウイング。こういったものにも弱い。
ちなみにこれはS4 STIのオプションでも用意されているようで40万円弱するらしい。

RCよりコンパクトでこなしやすそうだ。

このエンブレムがまた特別感を演出している。停めておいたらはずされて盗まれないかな?

なんかやっちまった感がハンパない。初スバルでまさかのS。
まあ、2、3年遊んで、どうしても合わないと思ったら、手放しても良いか。
今までのSシリーズは全部例外なく1.5倍くらいになってるしね。
とは言っても、スバルの技術の粋の集合体な訳で。合わないってのも考え難いかな。
https://web.motormagazine.co.jp/_ct/17276352
↑は上位グレード?のSTI。
当時WRXというグレードがあり、スペック的には250PSと
当時の自己規制280PSを誇っていたSTIから30PSほど低い馬力のモデルだった。
とは言え2,000ccで250PSもある訳で、十分に力強いであろうモデルだったことを覚えている。
シートやホイール等STIと差別化は図られていたものの、そのコスパの良さは特筆モノだったと思う。
当時のランエボやSTIでも、装備やスペックに対してコスパは相当良いと言われていたけど、
このWRXは、なんとこのスペックで250万円という、今にして思えば破格の価格で売られていた。
当時からこの手の車に食指が延びる人は、少し頑張ってでも上位クラスを求めるのが普通だったため、
このWRXはハッキリ言ってしまえば不人気車種になっていたと思うけど、
この車種はスバル社が少しでも走りに興味を持ってもらえればと用意していてくれた
モータースポーツの間口を拡げるための重要な位置付けだったのではなかっただろうかと思う。
その当時は魅力的なモデルが大量に出ていて、結局WRXには行かず、
涙目の後に出た鷹目格好良いなあ、これがもう少し早くに出ていてくれたらなあと見ていて
(何となくだけど、今にして思うと個人的にはスバルらしいと言うと涙目じゃなかったかなとも思う)
ハッチバックになって、うーんと思っていたところにWRX STIが出たものの
こちらはRX-7から念願のレクサスに乗り換え、完全にスポーツからラグジュアリーに移行していたときだった。
そう。スバルは実は最初の車選びの時から憧憬れはあったものの、未だに所有する機会がなかった車だった。
S204、S207、S208と抽選に参加する機会さえ手繰り寄せることができず、後悔していた所に
8年ぶりの新型車発表の報が。予想していたよりも高額だったこともあって躊躇していた所に展示車の情報が。

本当は今日は県民の日を利用した足利フラワーパークに行きたかったけど、12日~今日までの展示らしい。

ああ…。昔からのスポーツカー好きとしては、今時珍しい?このメカメカしいエンジンルームがたまらない。

WRX S4のデザイン上の弱点かと思っていた、樹脂製のフェンダーもピアノブラックで仕上げられている。
更にこのホイールはBBS製だとか。

これだけ極端に走りに振ったモデルだと言うのに、さすがに現行モデルで上位モデルだけあって質感は上々。

そして完全にヤラれたのが、このレカロのカーボンシート。
ここまでスパルタンでレーシーに見えるシートはF40以来じゃないだろうか。
それでいて、ここが現代的だと思ったのが、何とこの形で8wayだかの電動。
さらに座り心地が異様に良い。硬いのをイメージしていたけど、この前試乗させていただいたLC500より柔らか。
と言うかしなやかと言った方が合っているような気がする。ホールド性は言うまでもない。
それなりに車には乗っているとは思うけど、このシートは今までの物とはまるで物が違う。

そらレクサスと比べるとプラスチッキーだったり、ラグジュアリーさでは劣る。
え?樹脂?せめてメッキ貼ろうよとか思う所もある。けど、こちらは完全に走りに振ったモデルだ。

ドアもその例に漏れないけど、よく見ると

harman/kardon?のスピーカーが。harmanということはJBL監修とかかな?

驚いたのが、後部座席の広さ。これはGS450hの後部座席より余裕があるかもしれない。
フロントのカーボンシートの薄さが為せる業だろう。セダンだけあって、後部座席の頭上のクリアランスも特筆だ。

座ってみると、極端に立っている訳でもなく、大人四人が余裕を持って座れるのではないだろうか。

ドライカーボンのウイング。こういったものにも弱い。
ちなみにこれはS4 STIのオプションでも用意されているようで40万円弱するらしい。

RCよりコンパクトでこなしやすそうだ。

このエンブレムがまた特別感を演出している。停めておいたらはずされて盗まれないかな?

なんかやっちまった感がハンパない。初スバルでまさかのS。
まあ、2、3年遊んで、どうしても合わないと思ったら、手放しても良いか。
今までのSシリーズは全部例外なく1.5倍くらいになってるしね。
とは言っても、スバルの技術の粋の集合体な訳で。合わないってのも考え難いかな。
Posted by 774RR at 23:07│Comments(0)
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