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2020年06月13日

バブルの一端を味わいたい

某やっほーオークションでこの前KENWOODのXK-7MDが出ていたと思ったら、今度はROXYなんかが。
ROXYはALLORAの前に販売されていたモデルで、デカいバブルコンポとしか知識がなかった。
KENWOODにはさらにエンスーなエスパスというモデルもあったけど、
こちらはあまりに高額過ぎて一般的でなく、中古でもなかなか流通しているのを見ない。

今回見つけたのは、ROXYの最終モデルでLDモデルのもの。それにオプションのオムニスピーカーとウーファー付き。
4半世紀も前のモデルがよく出てきたなと感動。
音質なんかは今愛用しているAccuphaseのセットや、下手をしたら
サブで使っている超小型で重さ3.4kgしかないMarantzのM-CR611なんかよりも劣るかもしれない。
だけど90年代のものは、何か浪漫のようなものがある。無駄に豪華だったり、誰得?ってのを平気で出していたり。
今回のLDなんかもそう。映像ならブルーレイはおろかDVDにも負けそうだし、
CDよりデカいディスクを回す訳だから駆動音とか大きそうだし。CD-Rにも対応しているか不明だし。
何よりデカくて邪魔になりそうな。

だけどそんなものを差し引いても、やはり惹かれるものがある。調べれば調べるほど魅力的に見えてくる。
調べていて興味深いページを見つけた。
https://www.facebook.com/バブコンライフ-バブルコンポのある暮らし-2058799750837069/
https://bubblecompo.com/
こちらの筆者さんは単に聴くだけでなく、調整するノウハウを持っていたり、手間をかけて清掃をしていたりと、
まさにバブルコンポを愛しているように見受けられる。

ちなみにバブル期は1991年までとなるようなので、今回出てきたROXYは正確にはバブルコンポとは言えないかもしれない。
実際調べてみると、バブルコンポとしてのROXYはJ7までのようで、それ以降はプラ外装等のコストダウンがされている様子。
だけど、もう出ることはないものだしね。出ている金額では高過ぎるように見えるけど、
これが半額くらいまでに下がったらいっちゃうかも。

  


Posted by 774RR at 10:49Comments(0)オーディオ

2020年05月18日

夢、砕け散る

25年ほど前、当時憧れていたKENWOODのXK-7MDの未開封品がヤフヲクに出品されていた。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/q365937401


当時は小遣いを貯めて、XK-C40というモデルを購入して愛用していたけど、やはり7MDは気にかかる存在だった。
当時母親に「もう少しお小遣い貯めてから買ったら」と言われたことを思い出す。
また、当時avino SA-7という小さな見た目の良いモデルも出るようで
「こっちの小さい方が見た目も良くない?あ、こっちの方がずっと高いんだ」とやり取りがあったのも懐かしいものだ。
まあ、C40は僕には最初のコンポで当時はこのクラスでも十分に満足がいく音で、
中学・高校と愛用して、大学に行くのにアパートに持っていったりまでしていたので、買って満足がいくものだった。
(大学では中古でavino PRO-7というモデルに買い替えることで、オーディオへの道を進んでしまうことになってしまう。
この辺りの変遷は長くなるので、機会があれば)

社会人になり、当時の憧れをと数年探して発見したけど、未開封とは言え25年の歳月を経ていることから、
コンデンサや接触部等の劣化等気になり、業者の吊り上げかという感じの金額の上がり方もあって、
歯噛みしながら落札されていくのを見送ることに。
もう新品のモノがない訳なので、ある程度上がってしまうのは仕方がないこと。
だけど、こういったの↓とか
https://www.yodobashi.com/product/000000721301102422/
ブログでハードオフのジャンクで千円で売られていて、普通に使えたとかそういったのを見てきていたので、
さすがに今回は吊り上げ過ぎじゃないかと。

またハードオフでも探しに行くか。
もしこちらのブログをご覧になっていただいた方で、XK・XL・XMの7MDがあった等の
情報をお持ちの方がいらっしゃいましたら、コメントいただける幸いです。
それにしてもなあ、1999年のヨドバシとかなあ。宇都宮にできたのが2005年だしなあ。情報弱者と言われれば、それまでか。  


Posted by 774RR at 22:38Comments(0)オーディオ

2019年11月08日

いつの間に

Accuphase50周年記念?第一弾となるプリメインアンプE-800が出ていた。

https://www.accuphase.co.jp/model/e-800.html
E-650は併売で上位機種として出るようだ。
それにしても、プリメインで税込み100万円超えとは。自信作なのだろう。そのうちに試聴会でも行ってみたいものだ。  


Posted by 774RR at 22:23Comments(0)オーディオ

2019年09月01日

過酷な試聴

土曜日はハガキが届いてから楽しみにしていたAccuphaseの聴き比べ試聴会。
http://www.audio-nodaya.com/news/2019/08/-831.html
これは通常の試聴会とは異なり、リファレンスとする1分30秒ほどのフレーズを機材を変えて聴き比べするもの。
13時からのプリメイン編では、まずシングルワイヤ→バイワイヤ→シングルワイヤ→バイワイヤと比べる。
正直若干クッキリとエッジが立ったくらいとしか感じなかった。
バイワイヤにすると、やや濁ったものが澄んで、シングルにするとまた若干濁るかのようなイメージ。だけど、効果は小さい気がした。
次にプリメインにパワーアンプを追加。ここでもプリメイン→バイアンプ→プリメイン→バイアンプ。
これは正直プリメインがかわいそうな気がした。押し出し感・立体感・力感どれも素人が聴いても分かるレベルだ。
次はプリを追加の聴き比べ。プリが入ると余裕感が出て音が丁寧になる感じ。
パワーは変わってないハズなのに、この差は不思議な感じがした。

それにしても、数年(十数年?)A級で慣れていたので、AB級の何という違和感。
力感はあるものの、何とも平面的な。ドライな感じもAB級の特徴なのだろうか。濃厚・密度の高い印象のあるA級と対照的に感じた。
それにしても、この試聴はかなり消耗する。
頭の中で、今聴いている音(音楽ではなく音)をその場で記憶して、次に聴く音と比較する。
これは音楽を楽しむというよりも、仕事として聴いているような感覚だ。ちなみに、担当の方はこれを2か月も続けていたらしい。
それは脳内にそのフレーズが残ってリフレインしそうだ。

15時からのセパレートの部は、差が大き過ぎて先のものよりかは楽だった。
まず目から鱗だったのが、バイアンプ編。使っている機材はP-4500で変わらない。
それをLとRとでそれぞれ1つずつで動かすことで、まるで別物のように鳴っていた。
立体感・奥行がシングルとはまるで別物。極端に言えば、モノラルからステレオになったくらいの差があった。
正直エントリーモデルは馬鹿にしていた所があった。実際エントリーモデル1つでは正直いらないと思った。
けど、それを並列にしてそれぞれにスピーカーを駆動させたときの立体感。それはミドルクラスを凌駕するのではと思った。

次にブリッジ接続。これが気になっていた。バイアンプとブリッジの違いが知りたかった。
聴き比べさせてもらって一目瞭然。ブリッジは力感量感が大きく増すのだ。
不思議だったのは、エントリーモデルを2つ並べているだけなのに、その増量感は2倍なんてものでないように聴こえたところだ。
音量はバイもブリッジも変わらないはず。けど、この量感の差は何だ。
エントリーモデルでこれなら、今のA-60をさらに追加したらどうなることか。

それからP-4500とP-7300の聴き比べ。これも珍しい試聴だ。
P-4500も例えばJ-POPとかで軽く勢いがあるようなソースなら、案外P-7300よりも合うのかもしれないとか思った。
P-7300では重厚感がある。例えば大編成でのオーケストラでは明らかに量感質感等のあるP-7300だ。
「ああ、そらアカンやろ…」思わせられて、営業巧いなあと思わせられたのが、やはり『ソースを変えて』オーケストラでの試聴だった。
リファレンスぽく使われていた坂本冬美では別にP-4500でも良いんじゃね?とか思わせられていたけど、
オーケストラとなると4500と7300との差は如何ともし難くなっていた。メーカーの巧さだね。

さらにC-2150とC-3850。これはさすがにひどい。
3850を聴かせることで、C-2150の乱暴さが目立つことに。比べてC-3850の丁寧さ繊細さ滑らかさ力強さ明瞭感が目立つことに。
何となく思ったのが、プリメイン使っている人はセパレートに、エントリーを使っている人は
ハイエンドに移行しましょうといったメッセージを出しているような感じさえ受ける試聴会だった。

それから巧いなあと思ったのが、スピーカーがB&WのN802だったこと。
これが805辺りだったらそうは違いは感じなかっただろう。
今回はメーカーに完全にヤラれた試聴会だった。
というのも、最後にやってくれたものがあったのだ。
それはスピーカーN802D、プリC-3850。ここまではリファレンスということで聴くこともあるシステムだ。
問題はそれを駆動するものだった。アキュフェーズはそれをとんでもない組み合わせを提案してきたのだ。
まず高音部をドライブするのはP-7300。P-7300で高音”のみ”をドライブする。
それでも贅沢過ぎるのに、低音のドライブをP-4500のブリッジで稼働させてきたのだ。
間抜け同然に空いた口が塞がらない試聴となった。A-60で満足しきっていた僕に、「本当に満足している?」と提案する試聴となった。
まあ、まずはスピーカーかね。  


Posted by 774RR at 21:51Comments(0)オーディオ

2019年08月25日

CDデッキが届いた

モノはAccuphaseのDP-700。

https://www.accuphase.co.jp/model/dp-700.html
また相変わらずの衝動買い。オーディオユニオンで決算セールとメンバーズセールが重なったことが大きかった。
https://www.audiounion.jp/

CDデッキは今はMarantzのSA-11S2を愛用している。
https://www.marantz.jp/jp/Products/Pages/ProductDetails.aspx?CatId=HiFi&SubCatId=SACDCDPlayer&ProductId=SA11S2
これはこれで良いのだけど、やや音が明るく重みに欠ける。Accuphaseに戻りたいと思い、DP-78辺りを探していたところだった。
そんな時に上記の2つのセールだ。中古相場の2/3ほどになる様子。これはいくしかない。
中古の場合は一期一会。縁の一言で全てが片付く。
ただこのメンバーズセールの厄介な所は、店頭限定であること。御茶ノ水へ行かなくてはならないのだ。
散々試聴しているとは言え、現物の状態は実際に見ないと分からない。そんなで急遽東京へ行くこととした。

8/24
職場の先輩と宇都宮駅で合流して初のグリーン車へ。
新幹線のようなシートと空間に感動しながら東京へ。ただ、グリーン券に少し足すと新幹線に乗れてしまう。
時間は半分くらい短縮できるのでかなり微妙な感じはするけど、悠々行けるといった意味ではこれはありかと思った。

ユニオンで現物を見る。年式の割には綺麗な状態だ。パーシモンのケースはどうしても磨き傷ができる。
これは仕方ないし、音質に影響はない。タバコ臭もなく、リモコン等が付属。純正ケーブルが付属する。
アンバランスでどうせ使わないけど、あると少し嬉しいもの。
それにしても、アロハシャツと短パンなどう見ても場違いな(この種の場では)あんちゃんが
即決で中古とは言え一体型のフラッグシップのデッキを買っていくとは想像だにしなかっただろう。

先輩とは昼を一緒に食べてからダイナミックオーディオを見て廻って、そこで解散。
こちらは山道具等を眺めて、アメ横をぶらついてお帰り。

かっぱ寿司が潰れてから、最近はここでお任せ握り10カンと生ビールのセット1,200円を頼むことが多くなった。
上野は相変わらずコスパが良い。コスパが良いと言うと、少し前にできたウナギの店はいつからか行列ができるようになっていた。

8/25
CDが届く前にいつもの霧降へ。タイヤの皮むきを。




今回リヤを190/50から180/55に変えてみたけど、結論から言うと失敗だった。
SP-1ではコーナーリング中にアクセルを開けて、タイヤを潰しながら旋回していく感じになる。
180だとそれが若干厳しくなる。タイヤのグリップに頼った旋回となる感じだ。
まあ、安かったし、それが分かっただけでも良かったとしよう。
ところで、大笹牧場からの帰りに見覚えのあるようなバイクとすれ違った。
青白のGSX-R1000と黒ベースのCB400SF。Hさんか?間違えたら何なので連絡は入れなかった。

帰ってみるとデッキは届いていた。

さっそくセッティング。というよりも繋いで置くだけ。
実際に聴いてみる。これは…。端的に言うと、音の厚み、情報量が膨大だ。解像度立体感も申し分ない。
よくブログで見かけるのは「最初はダメダメで『これがフラッグシップか!?』とか思ったけど悪戦苦闘した結果
〇〇を××したら目から鱗のように見違えるほど良くなった」とかいう記事だけど、正直それは機材がもったいないと思う。
それって「オーナーに合わない機材を、何かすることで”合わせているだけ”」な訳じゃない?
それなら元々オーナーに合っていた前機材をOHするなりして愛用すべきじゃないかと。
まあ、音楽を楽しむのは二の次以降で、所有欲を満たすのが第一というなら、それは歓迎だとは思うけど。
たまたま僕はAccuphaseが合うから使っているけど、別にどのメーカーでも良いと思うのね。
その人その人に合う音造りは異なる訳だから、好きなのを選べば良いと思うけど、
なんとかサウンドとか雑誌とかに踊らされ過ぎな気もする。
先輩は前はアキュを使っていたけど、今ではluxmanのM-900をメインに使っているとか。
さらにSA-CDは聴かないから、デッキはDP-510を愛用しているらしい。

何か酔いに任せてぐだぐだ書いていたけど、まさに求めていた音を得ることができた。
…。求めていた音?午後からずっと聴いているけど、次はスピーカーが物足りなく感じているのではないか?
次の冬のボーナスの使い道は決まったようだ。  


Posted by 774RR at 22:58Comments(0)オーディオ

2019年08月19日

夏休みを取ったので

キャンプの準備を。

車はセダンなので、いつも満載状態となる。

スポーツオーソリティに立ち寄ってから阿字ヶ浦で海を眺めて、那珂湊で食事。そのまま水戸へ。
オーディオ南海アネックス水戸が今回行きたかった所の一つ。
http://www5b.biglobe.ne.jp/~annex/
そこで見たものは、A-70がFOCALの大きなスピーカーを楽にドライブしているところ。
にしても良い。見たら、使われていた機材はC-3850とDP-750。そら良いわな。
店主さんの話では、近々メンテ済のDP-700が入ってくるとか。金額によっては欲しいな。

水戸で遊んでから道の駅桂に向かう。
今回は久々にリビングシェルロングproを張りたい。

写真は次の日の朝に撮ったもの。暑いのでフルオープンにしてみた。

インナールームも大きくメッシュになるのが良い。

プライバシーはほとんどなくなるけど、汗だくで耐えるよりかは良い。

相変わらず風がないと思われるところではロープやペグは手抜き。メッシュの所を開けたのも無造作に突っ込んでおくだけ。

フロントもメッシュになるけど、その周りは開かない。まあ、これだけあれば風は通り抜ける。

そういえば、昨日は着くのが遅くなり、車のライトで照らしながら設営をした。
それの対抗かは知らないけど、隣で10時過ぎまで車のアイドリングをし続けていた人がいた。
失敗。張る場所が悪かった。
全くのキャンプ初心者であれば、夏に標高の低い所では意外と暑いということも知らないだろうし、
車のアイドリングは長い時間していると意外と地味にうるさいということも知らないのだろう。
広めの場所が空いていたとは思ったけど、他の人はうるさくて場所を移動したのかもしれないな。
次回以降気を付けよう。


帰りにおもしろい光景が。モンベルのムーンライト村のようになっていた。
SNESか何かのオフ会とかかね?  


Posted by 774RR at 20:22Comments(0)オーディオ

2019年08月09日

プリアンプが届いた


買ったのは中段のAccuphase C-2400。C-2800を探していたところだったけど、安さに飛びついてしまった。
結果、何気に正解かもしれない。なんせC-2800の相場の半額以下。差はあるものの、そこまでの差の大きさはないだろう。
音の傾向としては、散々アキュを試聴させてもらってきたイメージからすると、想像より若い。
けど、意外に良い。重厚さより若干軽快さにふってあるような感じがする。
(比較対象が2800番台ということと、CDデッキ(特にDAコンバーターか)がマランツということが大きいのかもしれない)
C-2800かC-2810までの繋ぎと思っていたけど、これはこれで良い。
興味深かったAAVAの効果は正直良く分からなかったけど、透明感・分解能・立体感に優れた音造りは
アキュフェーズのイメージ通りだった。
A50からA-60に変えて、C-275がやや合わなくなったかと思ったけど、C-2400は良く合うようだ。
(受ける印象については個人差は大きいと思う)
手放しで褒めるところばかりではない。ボリュームノブは想像より遥かに軽く、チープさを覚える。
当時の税込みで軽く60万円を越えるアンプなのだから、これはもう少ししっとりと重さを持たせた方が良かったのではないかと思う。
まあ、音質には関わらないから良いけど。
とりあえずアンプはこれでいくとして、CDとスピーカーはできればDP-700とB&W N803Sあたりにしたいけど、今のが売れたら考えよう。  


Posted by 774RR at 20:39Comments(0)オーディオ

2019年04月11日

とりあえず繋いでみた


A-250の箱に入っていたのは、この一番下のブツ。A-60だ。
A-65と迷い、いっそのことA-70にいってしまおうかとも思ったけど、最終的に60になった。
大きな買い物だからいろいろと調べていたけど、そのうちにおもしろいことが分かってきた。
A-65から現代的な音造りになるようで、洗練されて解像度が高くクリアになるらしい。
フルバランス化されるのが大きいのかもしれない。
ただし、A級ならではの濃厚な音造りからはさっぱりとした?AB級の方に近くなるよう。
言ってみればA65はA70の方に近く、A60はA50やA50Vに近いといったところか。
音造りの違いで敢えて65でなく60を選ぶ人もいるとか。
こちらは正直どちらでも良かった。と言うのも、どちらも試してみたいという欲求があった。
60の2世代前のA-50で満足していたのだ。それを正常進化させたようなA-60でも満足するだろうし、
現代的な洗練されたものに近いというA-65にしても当然満足するだろう。
先輩なんかはよくオーディオ機器を入れ替えて楽しんでいるようだけど、こちらは多趣味で散々吟味しないと手が出せない。
(今回もアンプ新調のため、レンズをほとんど手放すことになった)

さっそく聴いてみる。
・・・。
何ともバランスが悪いような気がする。パワーアンプだけ10年以上新しいものになったのだ。
プリとの組み合わせが良くないような、何とも気持ちの悪いものがある。
A-60もA-65も昔ショップで視聴させてもらったことがあった。どちらも感動したものだった。
(今までの視聴で最も目から鱗と言うか、感動したのはC-3800を組み込んだシステムだった。
プリアンプでここまで変わるのかと驚嘆したことをはっきり覚えている。)
と、さすがにC-275も古く、バランス接続の端子が弱っている感じがある。
アンバランスで繋いでみた。ケーブルはオヤイデの標準グレードのもの。
明らかにバランスの方が圧倒的に良い。解像度も力感も透明感も上。
乱暴な例えだと、フルサイズの一眼で撮っているのとAPS-Cで撮っているかのような違いがある。
だけど、アンバランスの方が音が明るい。バランスケーブルはORBのものだけど、メーカーによる違いか?
とりあえずプリも売りに出してみて、C-2410かC-2800あたりを狙ってみるか。

と、またオーディオの話で終わりそうなので、スマホで適当に撮った桜の写真でも。




泥酔して意識が飛びそうなので、今日はこの辺で。  


Posted by 774RR at 23:18Comments(0)オーディオ

2019年04月09日

ようやく届いた

さっそく設置しよう。それにしても、腰をやってしまいそうだ。
  


Posted by 774RR at 20:06Comments(0)オーディオ

2019年04月01日

悩んでいたオーディオに決着

新品ではとてもでないけど手が出せない製品でも、中古でなら何とか手が出せるものがある。
典型は車とオーディオだろう。近い将来LC500に乗り換える予定なのもまた然りだ。
https://lexus.jp/models/lc/
ただし、中古は一期一会。出会った時に決めなくては、次はいつになるか分からない。

地元のオーディオショップにあったのは、まさかのモノパワーアンプM-8000だ。
http://www.accuphase.co.jp/model/m-8000.html

コイツは2002年に110万円で発売された弩級のアンプだ。
110万円と言うとオーディオの世界ではミドルクラスのように思われるかもしれない。
けど、これはモノパワーアンプ。ということは、ステレオで聴くにはその倍の金額が必要になるということ。
更にはそれに合うだけのプリアンプとスピーカーが必要となってくる。

運が良いことに、そこの店にB&Wのノーチラス802と800の中古もあった。
800?いや、さすがに部屋に置けないだろう。ということで、セットで802も買うことにした。
https://audio-heritage.jp/BandW/speaker/n802.html
今使っている804からは2ランクアップになる。一般家庭の部屋ではこの大きさが限界になるだろう。

プリアンプはその店ではないが、隣の茨城県のショップでC-2800が入荷していた。
https://audio-heritage.jp/ACCUPHASE/amp/c-2800.html
まさに探していたものだ。今使っているC-275からは順当なアップグレードではないだろうか。
オー〇ィオ南海さんに電話すると、気さくな店主さんが振り込みを確認できたら、即配送してくれると話していた。
こちらも約半額。最近アキュフェーズは新品は13%ほどしか引いてくれないので、良い買い物だったと思う。

今届くのを心待ちにしており、テンションが沸騰しそうなところだけど、唯一懸念がある。
それは、今日が4月1日だということだ。  


Posted by 774RR at 22:33Comments(0)オーディオ