2018年07月23日
槍穂臨む。常念岳蝶ヶ岳縦走
三股からの地獄の林道&樹林帯の登りを抜け、岩稜帯を行く。

前常念岳までは展望もなく、個人的に苦手な樹林帯なので、正直ロープウェーが欲しい。

前常念まで来ると、ガスのかかったその向こうに大きな岩山が。これが常念岳か。

槍を眺めながら、8合目から山頂を目指す。

山頂ではブロッケン現象が。ここまでクッキリ見えるのも珍しい。
今回の常念岳は混雑が半端ない。テント場は全て埋まり、その周りにテントを張る感じに。
テント場よりも山小屋の混雑が酷く、1人畳2畳のスペースで、夜はとても寝られなかったとか。
朝、物音がするので起きてみると、常念岳へご来光を見に行く人の列が。小規模な富士山を彷彿させる。


今日は雲が多く、ご来光ははっきりとは見えない様子。

日が昇って富士山が水墨画のように見える。

常念岳山頂。360度の大展望。展望については申し分なし。これで本当に前常念岳までロープウェーが通れば、
常念岳は最高の展望台として人気を博すのではないだろうか。

槍。

大キレット。奥にはなんと白山が見える。

穂高。

蝶ヶ岳方面。これが稜線を歩いて蝶まで歩ければ申し分ないのだろうけど、
実際は降りたらすぐに樹林帯に入り、4つか5つほど登ったり下ったりして蝶槍を目指すことになる。

蝶槍から蝶ヶ岳までの稜線は見事。上は蝶ヶ岳からの展望。

槍ヶ岳がすぐ見える所にテントを張れる贅沢。

穂高連峰に夕日が差す。

そして刻一刻と空の様相は変わってゆく。


山の上でのトワイライトタイム以上の贅沢なものを僕は知らない。

朝はやはり雲海。語彙がなく恐縮だが本当に海の波のように見える。

朝日に照らされた北アルプスの山脈。
帰りは行きよりは遥かにマシだけど樹林帯を行く。明るい樹林帯で、所々常念岳が見えたり、
沢が見えたり、登山道も良く整備されているのが特徴か。
だけど、槍穂高が良く見えるから魅力というのは、詰まる所槍穂高が魅力なのであって、そちらに登りたくなる。
今年劔に行けたら、来年は槍穂高に行きたい。

前常念岳までは展望もなく、個人的に苦手な樹林帯なので、正直ロープウェーが欲しい。

前常念まで来ると、ガスのかかったその向こうに大きな岩山が。これが常念岳か。

槍を眺めながら、8合目から山頂を目指す。

山頂ではブロッケン現象が。ここまでクッキリ見えるのも珍しい。
今回の常念岳は混雑が半端ない。テント場は全て埋まり、その周りにテントを張る感じに。
テント場よりも山小屋の混雑が酷く、1人畳2畳のスペースで、夜はとても寝られなかったとか。
朝、物音がするので起きてみると、常念岳へご来光を見に行く人の列が。小規模な富士山を彷彿させる。


今日は雲が多く、ご来光ははっきりとは見えない様子。

日が昇って富士山が水墨画のように見える。

常念岳山頂。360度の大展望。展望については申し分なし。これで本当に前常念岳までロープウェーが通れば、
常念岳は最高の展望台として人気を博すのではないだろうか。

槍。

大キレット。奥にはなんと白山が見える。

穂高。

蝶ヶ岳方面。これが稜線を歩いて蝶まで歩ければ申し分ないのだろうけど、
実際は降りたらすぐに樹林帯に入り、4つか5つほど登ったり下ったりして蝶槍を目指すことになる。

蝶槍から蝶ヶ岳までの稜線は見事。上は蝶ヶ岳からの展望。

槍ヶ岳がすぐ見える所にテントを張れる贅沢。

穂高連峰に夕日が差す。

そして刻一刻と空の様相は変わってゆく。


山の上でのトワイライトタイム以上の贅沢なものを僕は知らない。

朝はやはり雲海。語彙がなく恐縮だが本当に海の波のように見える。

朝日に照らされた北アルプスの山脈。
帰りは行きよりは遥かにマシだけど樹林帯を行く。明るい樹林帯で、所々常念岳が見えたり、
沢が見えたり、登山道も良く整備されているのが特徴か。
だけど、槍穂高が良く見えるから魅力というのは、詰まる所槍穂高が魅力なのであって、そちらに登りたくなる。
今年劔に行けたら、来年は槍穂高に行きたい。
Posted by 774RR at 22:49│Comments(0)
│北アルプス