2019年05月08日
軽く2,000kmちょいのドライブ⑤
5日目
唐松岳の登山指数が良くなさそうなので、温泉にでも入ってゆっくりしよう。
まず目指したのは雨飾山の温泉。こちらも日本百名山に入っているようだ。
けど、残念ながら今期の雪の多さで通行止めになっていて、そちらへは行けず。
次に思い付いたのが、いつも白馬に行く時に気になっていた姫川温泉。

お湯は無色透明で癖のないものだ。
温泉で温まって、白馬の山脈を眺めてから

今日は白馬のグリーンスポーツの森キャンプ場にお泊り。
普段無料キャンプ場を利用させてもらっているので、キャンプ場で1,000円も払うのは初めてだ。
テントで泊まるのが日常の延長線上になっているような感覚だからね。
日常生活を送るのに、誰かにお金を払うとか聞いたことがない。まあ、それも田舎人特有のものなのかもしれない。
6日目に続く。
唐松岳の登山指数が良くなさそうなので、温泉にでも入ってゆっくりしよう。
まず目指したのは雨飾山の温泉。こちらも日本百名山に入っているようだ。
けど、残念ながら今期の雪の多さで通行止めになっていて、そちらへは行けず。
次に思い付いたのが、いつも白馬に行く時に気になっていた姫川温泉。

お湯は無色透明で癖のないものだ。
温泉で温まって、白馬の山脈を眺めてから

今日は白馬のグリーンスポーツの森キャンプ場にお泊り。
普段無料キャンプ場を利用させてもらっているので、キャンプ場で1,000円も払うのは初めてだ。
テントで泊まるのが日常の延長線上になっているような感覚だからね。
日常生活を送るのに、誰かにお金を払うとか聞いたことがない。まあ、それも田舎人特有のものなのかもしれない。
6日目に続く。
2019年05月07日
軽く2,000kmちょいのドライブ④
4日目
すぐに白馬へ向かってしまいたかったところだったけど、天気とくらすでは今日・明日は登山には適さないようだ。
2日は適当にぷらぷらしていよう。まずは27日だったかにオープンしたばかりという、west長岡店に行ってみる。
https://www.west-shop.co.jp/
・・・。店に入るのに渋滞が。中身は地元のwild-1を大きくして、品揃えを良くしたような感じ。
地元であればたまに行っても良いかといったくらい。
だけど、寄って良かった。珍しくNORDISK製品が3~50%引かれていたのだ。
そこでMos Down Shoesをget。足首までしかないのが寂しいけど、これがあるのとないのとでは快適さに雲泥の差ができる。
唐松岳山荘で強く実感することになった。
今日泊まる所はとりあえず近くで良いか。糸魚川市にある海谷三峡パークキャンプ場に向かうことにした。
市内から山の方へ向かってゆく。途中から何とも言えない不安感が過ってくる。
道は細くなり、舗装はされてはいるものの、山道の様相を呈してくる。
そして道路の左右には根雪。道幅も狭くなり、走りにくくなってくる。
着いた。が、誰もいない。キャンプ場?は雪に覆われ灯りもなく、何とも不気味な雰囲気が漂っている。
これはやめておこう。明らかに海沿いにある富山の園家山キャンプ場の方が良さそうだろう。
この往復の時間と早い時間での買い物の時間がもったいなかった。
ここでも霧雨をやや強くしたかのような雨。そこでと1日目にまいってしまったのが、ランドブリーズ2のフライシートの劣化だ。
さすがに古い物なので、シームテープに剥がれがあったり、生地が薄くなってしまっていたりとで雨漏りがあるのだ。

綺麗な状態なのにこれはショック。

写真は全て次の日の朝撮ったもの。テントサイトの様子。

洗い場では常に水が出ていた。

サイトのすぐ隣は海。ロケーションは良いけど、そうなると地面は砂が多い。
ほか、シャワー室とかがあったけど、鍵がかかっていて中の様子は分からなかった。
のんびりしながら5日目に続く。
すぐに白馬へ向かってしまいたかったところだったけど、天気とくらすでは今日・明日は登山には適さないようだ。
2日は適当にぷらぷらしていよう。まずは27日だったかにオープンしたばかりという、west長岡店に行ってみる。
https://www.west-shop.co.jp/
・・・。店に入るのに渋滞が。中身は地元のwild-1を大きくして、品揃えを良くしたような感じ。
地元であればたまに行っても良いかといったくらい。
だけど、寄って良かった。珍しくNORDISK製品が3~50%引かれていたのだ。
そこでMos Down Shoesをget。足首までしかないのが寂しいけど、これがあるのとないのとでは快適さに雲泥の差ができる。
唐松岳山荘で強く実感することになった。
今日泊まる所はとりあえず近くで良いか。糸魚川市にある海谷三峡パークキャンプ場に向かうことにした。
市内から山の方へ向かってゆく。途中から何とも言えない不安感が過ってくる。
道は細くなり、舗装はされてはいるものの、山道の様相を呈してくる。
そして道路の左右には根雪。道幅も狭くなり、走りにくくなってくる。
着いた。が、誰もいない。キャンプ場?は雪に覆われ灯りもなく、何とも不気味な雰囲気が漂っている。
これはやめておこう。明らかに海沿いにある富山の園家山キャンプ場の方が良さそうだろう。
この往復の時間と早い時間での買い物の時間がもったいなかった。
ここでも霧雨をやや強くしたかのような雨。そこでと1日目にまいってしまったのが、ランドブリーズ2のフライシートの劣化だ。
さすがに古い物なので、シームテープに剥がれがあったり、生地が薄くなってしまっていたりとで雨漏りがあるのだ。

綺麗な状態なのにこれはショック。
写真は全て次の日の朝撮ったもの。テントサイトの様子。

洗い場では常に水が出ていた。

サイトのすぐ隣は海。ロケーションは良いけど、そうなると地面は砂が多い。
ほか、シャワー室とかがあったけど、鍵がかかっていて中の様子は分からなかった。
のんびりしながら5日目に続く。
2019年05月06日
軽く2,000kmちょいのドライブ③
3日目
リビロンを早々に畳み、急ぎ弘前を目指す。8時前ならそうは混まないだろう。

市内に入れたのは7:30頃。であれば、ほぼ待つことなく駐車場に入れられた。
8時を過ぎた頃から続々と車が入っていったので、少しでも遅れていたら、ここまですんなりは入れなかったかもしれない。
心残りはこの岩木山。

今日は弘前城に来ても岩木山に来てもどちらでも満足できる旅になったのではかっただろうか。

弘前城の桜は満開は過ぎてしまってはいたものの、やはり今年は寒い時期が続いていたので、
予想していたくらいの桜は残っていた。

葉は出てしまっているけど、十分に綺麗で楽しめる。

今年もアイス屋が出ている。さっぱりとしたりんごシャーベットだ。

みちのく銀行は学生時代に利用させてもらっていた。

そして弘前城。岩木山とコラボ。塀の修繕のため移設してある。
地面に置かれているかのようなところが、何とも違和感を感じさせる。


やはり天守閣の枝垂桜は満開だ。

西堀の桜は満開を若干過ぎたくらい。それにしてもボートも多い。

西堀は桜のトンネルになっている。

渡し舟も風情があって良い。

機会があったら乗ってみたいものだ。
久々に弘前の街並みを眺めたり、懐かしい店に行ったりしたかったけど、
昨日の渋滞を見ていると、こちらも早めに抜けた方が良さそうだ。
まだ時間があるので竜飛に行こう。

竜飛までは真っ直ぐ北上できる農道を走る。途中の十三湖では岩木山がよく見える。

ここに来たらしじみラーメンは外せない。と言うより、今回の昼食はラーメンが多いな。

ついでに今回は権現崎へも寄ってみる。岩木山がよく(以下中略

龍泊ライン。このすぐ眼下に日本海が広がり、適度にくねった道はバイクで走るとこの上ない。
バックミラーの中で倒立した世界を楽しむこともできるのも魅力だ。

竜飛岬。10年以上前の記憶と全く変わらない。

さすがに午後で日は傾いてしまったか。

今日は北海道も良く見える。バイクで来ていたなら、フェリーで行ってしまっても良かったか。

いつからか道の駅ができていた。ここ数年日本全国で増えたね。

竜飛から深浦方面へ向かう途中での海水浴場。堤防では釣り客が。

千畳敷の潮吹き岩。

大学時代を思い出す。叶うのであればこの時期に戻りたいものだ。

少し南下して日の入りを眺める。

今日は秋田の南の池公園・キャンプ場にお泊り。


4日目に続く。
リビロンを早々に畳み、急ぎ弘前を目指す。8時前ならそうは混まないだろう。

市内に入れたのは7:30頃。であれば、ほぼ待つことなく駐車場に入れられた。
8時を過ぎた頃から続々と車が入っていったので、少しでも遅れていたら、ここまですんなりは入れなかったかもしれない。
心残りはこの岩木山。

今日は弘前城に来ても岩木山に来てもどちらでも満足できる旅になったのではかっただろうか。

弘前城の桜は満開は過ぎてしまってはいたものの、やはり今年は寒い時期が続いていたので、
予想していたくらいの桜は残っていた。

葉は出てしまっているけど、十分に綺麗で楽しめる。

今年もアイス屋が出ている。さっぱりとしたりんごシャーベットだ。

みちのく銀行は学生時代に利用させてもらっていた。

そして弘前城。岩木山とコラボ。塀の修繕のため移設してある。
地面に置かれているかのようなところが、何とも違和感を感じさせる。

やはり天守閣の枝垂桜は満開だ。

西堀の桜は満開を若干過ぎたくらい。それにしてもボートも多い。
西堀は桜のトンネルになっている。

渡し舟も風情があって良い。

機会があったら乗ってみたいものだ。
久々に弘前の街並みを眺めたり、懐かしい店に行ったりしたかったけど、
昨日の渋滞を見ていると、こちらも早めに抜けた方が良さそうだ。
まだ時間があるので竜飛に行こう。

竜飛までは真っ直ぐ北上できる農道を走る。途中の十三湖では岩木山がよく見える。

ここに来たらしじみラーメンは外せない。と言うより、今回の昼食はラーメンが多いな。

ついでに今回は権現崎へも寄ってみる。岩木山がよく(以下中略

龍泊ライン。このすぐ眼下に日本海が広がり、適度にくねった道はバイクで走るとこの上ない。
バックミラーの中で倒立した世界を楽しむこともできるのも魅力だ。

竜飛岬。10年以上前の記憶と全く変わらない。

さすがに午後で日は傾いてしまったか。

今日は北海道も良く見える。バイクで来ていたなら、フェリーで行ってしまっても良かったか。

いつからか道の駅ができていた。ここ数年日本全国で増えたね。

竜飛から深浦方面へ向かう途中での海水浴場。堤防では釣り客が。

千畳敷の潮吹き岩。

大学時代を思い出す。叶うのであればこの時期に戻りたいものだ。

少し南下して日の入りを眺める。

今日は秋田の南の池公園・キャンプ場にお泊り。

4日目に続く。
2019年05月06日
軽く2,000kmちょいのドライブ②
2日目
昨日の八森山レクリエーション広場から海沿いを北上。相変わらずこのシーサイドラインは良い。
遊佐町で若干車の台数は多くなるが、それでも法定速度程度は出ている。
まあ、断崖と日本海を眺めながらのんびり行くのも良い。
途中能代方面に行く予定が間違えて大館方面に行ってしまったので、弘前には14時くらいに着いてしまった。
夜桜でも眺めてから岩木山麓にあるキャンプ場に行くか。と思ったけど、甘かった。
今回の弘前市内はいつものGWの比ではなかった。
ただでさえ混むのに、例年の1.5倍くらい車が出ていたのではなかっただろうか。
早々に岩木山桜林公園にテントを張る。

どう考えても、ここはスピード重視のランドブリーズが正解だろう。けど、やっぱりリビングシェルロングProを張りたくなる。
今回のこの湿度ならシールドルーフはなくても大丈夫だろう。これ、張るのに1人だと微妙に大変なんだよね。
先に久々の岳温泉で温まっていたので、寒さとは無縁だ。

ただ、残念だったのが、楽しみにしていた、昔たまに入りに行っていた100人野天風呂が辞めてしまっていたことだった。
まあ、仕方ない。帰りに岩木山神社手前の商店でパンとビールを買い、テント場でまったり。

それにしても、次の日の朝にそのパンを食べたのだけど、ここまで不味いパンもまた久々だった(
テント場からは岩木山が見える。

それにこの時期はカタクリの群生も。

岩木山。この時期でここまで雪が深く残っているのは久々ではないだろうか。眺めていると登りたくなってくる。
行ってしまっても良いけど、上る予定の山は別にある。今回はやめておこう。
3日目に続く。
昨日の八森山レクリエーション広場から海沿いを北上。相変わらずこのシーサイドラインは良い。
遊佐町で若干車の台数は多くなるが、それでも法定速度程度は出ている。
まあ、断崖と日本海を眺めながらのんびり行くのも良い。
途中能代方面に行く予定が間違えて大館方面に行ってしまったので、弘前には14時くらいに着いてしまった。
夜桜でも眺めてから岩木山麓にあるキャンプ場に行くか。と思ったけど、甘かった。
今回の弘前市内はいつものGWの比ではなかった。
ただでさえ混むのに、例年の1.5倍くらい車が出ていたのではなかっただろうか。
早々に岩木山桜林公園にテントを張る。

どう考えても、ここはスピード重視のランドブリーズが正解だろう。けど、やっぱりリビングシェルロングProを張りたくなる。
今回のこの湿度ならシールドルーフはなくても大丈夫だろう。これ、張るのに1人だと微妙に大変なんだよね。
先に久々の岳温泉で温まっていたので、寒さとは無縁だ。

ただ、残念だったのが、楽しみにしていた、昔たまに入りに行っていた100人野天風呂が辞めてしまっていたことだった。
まあ、仕方ない。帰りに岩木山神社手前の商店でパンとビールを買い、テント場でまったり。

それにしても、次の日の朝にそのパンを食べたのだけど、ここまで不味いパンもまた久々だった(
テント場からは岩木山が見える。

それにこの時期はカタクリの群生も。

岩木山。この時期でここまで雪が深く残っているのは久々ではないだろうか。眺めていると登りたくなってくる。
行ってしまっても良いけど、上る予定の山は別にある。今回はやめておこう。
3日目に続く。
2019年05月06日
軽く2,000kmちょいのドライブ①
今年のGWは夢の10連休。となると、出かけない手はない。
「連休だと渋滞が酷いのでは」「宿取れないでしょ」テントさえあれば、調べれば何とかなるものだ。
1日目
R121からまずは会津を目指す。会津若松さえ避ければここは例年GWでも混んだことを見たことがない。
会津若松手前は農道等を使って環状に迂回してR49に出る。ここから新潟手前までもまず混まない。
が、大抵GWはこの道では雨にやられる。今年もその例外ではなかった。が、今年は例年とは異なり車だ。
GWでバイクに乗らなかったのは今まででそうはなかったと思う。
新潟市内は渋滞するので、手前で右折。新発田方面へ向かう。ここから村上へ。
村上市は言わずと知れた日本酒〆張鶴の産地。雨だしさっそくヘタレて宿に入り、地酒を楽しむのも良い。
が、今回は移動のためのガソリン代がかかる。予定通り八森山レクリエーション広場へ行こう。
そろそろ雨は上がるかと思っていたけど、意外にまだ残っているようだ。
八森山麓の地元のスーパーで食材等を買い、テント場駐車場で雨が弱まるのを待つ。
15分くらい待っただろうか。やはり雨が弱まる時は来た。
ささっと設営。小さなテントも持ってきて良かった。
設営が終わって、泊まるのに必要なものを入れ込むと、また微妙に雨が降り出してきた。
仕方ない。小さいけど前室で調理するか。今回は豚しゃぶがメイン。ポン酢の代わりにキムチで。
これがまたビールによく合って美味い。
ついでにサンマか何かの甘露煮とか笹蒲鉾とかその他も買ったけど、豚キムチだけで良かったな。

次の日の朝。快晴。

丘のようなところの左側に管理棟のような建物がある。来た時に管理人さんはいなかったので、受付はできなかった。
まあ、元々無料のキャンプ場だし、いっか。
ここでは僕の他に1組のキャンパーさん達がいた。GWなのに静かで良い。
けど、サイトびた付けしようとしたら、最低でもSUVが必要になるだろう。
アクセスはまあまあ良いし、トイレも水洗が完備されているけど、1回くれば良いかな。
2日目に続く。
「連休だと渋滞が酷いのでは」「宿取れないでしょ」テントさえあれば、調べれば何とかなるものだ。
1日目
R121からまずは会津を目指す。会津若松さえ避ければここは例年GWでも混んだことを見たことがない。
会津若松手前は農道等を使って環状に迂回してR49に出る。ここから新潟手前までもまず混まない。
が、大抵GWはこの道では雨にやられる。今年もその例外ではなかった。が、今年は例年とは異なり車だ。
GWでバイクに乗らなかったのは今まででそうはなかったと思う。
新潟市内は渋滞するので、手前で右折。新発田方面へ向かう。ここから村上へ。
村上市は言わずと知れた日本酒〆張鶴の産地。雨だしさっそくヘタレて宿に入り、地酒を楽しむのも良い。
が、今回は移動のためのガソリン代がかかる。予定通り八森山レクリエーション広場へ行こう。
そろそろ雨は上がるかと思っていたけど、意外にまだ残っているようだ。
八森山麓の地元のスーパーで食材等を買い、テント場駐車場で雨が弱まるのを待つ。
15分くらい待っただろうか。やはり雨が弱まる時は来た。
ささっと設営。小さなテントも持ってきて良かった。
設営が終わって、泊まるのに必要なものを入れ込むと、また微妙に雨が降り出してきた。
仕方ない。小さいけど前室で調理するか。今回は豚しゃぶがメイン。ポン酢の代わりにキムチで。
これがまたビールによく合って美味い。
ついでにサンマか何かの甘露煮とか笹蒲鉾とかその他も買ったけど、豚キムチだけで良かったな。

次の日の朝。快晴。

丘のようなところの左側に管理棟のような建物がある。来た時に管理人さんはいなかったので、受付はできなかった。
まあ、元々無料のキャンプ場だし、いっか。
ここでは僕の他に1組のキャンパーさん達がいた。GWなのに静かで良い。
けど、サイトびた付けしようとしたら、最低でもSUVが必要になるだろう。
アクセスはまあまあ良いし、トイレも水洗が完備されているけど、1回くれば良いかな。
2日目に続く。